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時短家事のコツ。2S(整理・整頓)が家事を簡単にします。

 2S(ニエス)とは、「整理(Seiri)」「整頓(Seiton)」の頭文字をとった言葉です。2つの「S」で2Sです。2S(整理・整頓)は、地味ですが時短家事の効果絶大です。なぜなら2Sをすれば、日々のちょっとした時間のムダがなくなり、家事の効率が上がるからです。使いたいものを、使いたいときに、さっと取り出せるようになるのです。

 あなたは、こんなことがありませんか。子供の学校の提出書類を探すのに、何分もかかる。(あれ?この書類の山のあたりに置いたのは間違いないはずだけど。)伯母からお中元をいただいた、礼状を書こう。(確か、ハガキと切手はここにあったはず?)納戸の引き出しの一番奥に何があるのか、すぐに答えられない。(なんと奥から、液漏れした単2乾電池が出てきた!)自宅や会社の玄関前で、ドアを開けようとしてバッグからさっと鍵が取り出せない。(おかしいな?バッグの中にあるのは間違いないのに。)

 一つひとつの時間のムダは、ちょっとしたことにすぎません。けれども、毎日のちょっとした時間のムダを取り除くことで、家事がぐんとはかどります。
 
 ところで、整理整頓といっても、2Sは、ただきれいに揃えて並べ直すことではありません。
「整理」とは、不要なものを捨てることです。
「整頓」とは、必要なものを決めた場所に置き、必要なときにいつでもすぐに取り出せるようにすることです。
 しかもこの2S、「10日で片付く!」とか、「1週間で片付く!」とか、「3日で片付く!」という片付けではありません。2S(整理・整頓)は習慣にすることで、だんだんと時短家事の効果が出てくるのです。

 あなたが2S(整理・整頓)をするとして、家族のもの・部屋には手を出しにくいかもしれません。それでも、例えばあなたが主婦なら、玄関、リビング、キッチン、洗面所、風呂場、トイレ、(あるのなら)自分の部屋、このあたりはあなた自身が管理していませんか。ここだけでも2Sをすれば、時短家事に効果大です。

 一番取りかかりやすいのは、キッチンの冷蔵庫ですが、もちろん、あなたの好きなところから始めてください。ただし、一度に家中の2Sを済ませようと張り切りすぎると長続きせず、たとえ首尾よく全部の2Sが完了したとしても、リバウンド(あんなに捨てたのに、また物が増えている!)してしまう可能性大です。
 もちろん冷蔵庫の2Sも、(なにしろ冷蔵庫だけですし)一度に全部できればそれに越したことはありません。けれども、時間がなかったり、冷蔵庫いっぱいに食べ物が詰まっているのなら、冷蔵庫全部を一度に2Sしなくてもいいのです。冷蔵室と冷凍室を別々の日にしたり、冷蔵室もドアポケット、野菜室、それぞれ別の日に2Sするのでもいいのです。

 とにかく、2Sを始めること・行動を起こすことが時短家事への第一歩です。

バッグと鍵
(バック前面のファスナー付きポケットを2Sして、鍵だけをここに、鍵はここにだけ、入れることにしました。) 

 それでは、2S(整理・整頓)の4ステップです。

ステップ1.「整理」に取りかかる前に、どこで「いるもの」と「いらないもの」を区別するのかを考えておく。

 「整理は捨てることだ」とばかりに、やみくもに収納場所から物を引っ張り出しても、捨てるかどうか迷ったあげく、またもとに戻すことになりかねません。2S(整理・整頓)に取りかかる前に、自分がどこで「いるもの」と「いらないもの」を区別するのかを考えておきます。

 例えば冷蔵庫の2Sだったら、「今、食べられるかどうか」、「今後、食べるかどうか」で区別します。この区別は、おそらく誰でも同じでしょう。
 洋服だったら、1年以内に着たかどうかで区別、というルールが有名です。

 ただし、どこで区別するかのは、自分のことですから自分の好きなように決めてかまいません。いえ、むしろ、自分で決めた方が2Sが長続きします。他の人の決めたルールで捨ててしまって後悔していたら、2Sが続きません。
 迷ったら「いるもの」にするでも、迷ったら「いらないもの」にするでも、お好きなように。区別する基準を徐々に変えることも含めて、自分で決めていいのです。
 ですから、気軽に決めてステップ2に進んでください。

ステップ2.「整理(不要なものを捨てる)」します。

 いよいよ「整理」です。ステップ1で考えておいた基準で、「いるもの」と「いらないもの」を区別して、「いらないもの」は捨てます。

 ステップ1で、冷蔵庫の2Sは、「今、食べられるかどうか」、「今後、食べるかどうか」で区別をすることにしました。ドアポケットの使いかけ調味料は、賞味期限が切れていませんか。賞味期限が切れていたら、「今、食べられない」ので捨てます。目新しさでつい買ってしまった調味料、使ってみたら想像した味と違ったからもう使わないだろう。でしたら「今後、食べない」ので、捨てます。冷凍庫で冷凍焼けしたお肉、味が落ちて食べられなさそう。これも、「今、食べられない」ので捨てます。

 とうでしょう、ステップ2でものが減ってスッキリしてきましたか。

ステップ3.「整頓」の前に、「何が」「いつ」「どのくらい」必要なのかを考えておく。

 「必要なもの」が何なのか、それを「いつ」「どのくらい」使うのか。これを考えておかないと、ものの定位置を決めることができません。

 例えば、今が真夏で、必要なものがアイスだったとします。そこで、冷凍庫の整頓に取りかかるとします。整頓の前に、アイスの「いつ」と「どのくらい」を考えておきます。
 「いつ」かといえば、子供はアイスを毎日のように風呂上りに食べます。
 「どのくらい」かといえば、(毎日のように食べるので)毎週箱入りアイスをまとめ買いしています。
 
ステップ4.「整頓(必要なものを決めた場所に置き、必要なときにいつでもすぐに取り出せるようにする)」します。

 では「整頓」です。ステップ3で考えておいた基準で、必要なものを決めた場所に置き、必要なときにいつでも取り出せるようにします。

 ステップ3の冷凍庫の整頓。このアイスは、冷凍庫の一番手前に、先に買ったアイスの箱を封を切って立てて置き、その奥に後から買ったアイスの箱を封を切らずに立てて置くことにします。こうすれば、先に買ったものから順に迷うことなく、食べることができます。
 定位置には「頻繁に使うものを、手の届きやすいところに」ということ以外、正解はありません。あなたの考えた基準で置き場所を決めます。
 冷蔵庫でも、頻繁に出し入れするものは取り出しやすいところに定位置を決めますが、これとて、人それぞれです。例えば、野菜室の場所。友人たちや同僚にきいたところ、野菜室真ん中派と一番下派が半々でしたし、皆、それぞれ野菜室の場所にはこだわりがあるようでした。小柄な友人は、冷蔵庫の一番上の棚が、見えにくく、手が届きにくいと言います。手際にとって冷蔵庫一番上の棚の左側は、常備しているアルフォート(チョコレート)の定位置です。

 最後にもう一度。2S(整理・整頓)には終わりがありません。2Sは続けてこそ、時短家事効果が大きくなります。でも、安心してください。だんだんと、「整理」するのに慣れ、「整頓」のちょっとした工夫も楽しくなってきますから。
 毎日が無理でも、是非、あなたのスケジュールに2Sを組み込んでください。
大げさなことでなくていいのです。手際はネットスーパーで週に一度のまとめ買いをしているので、毎週ネットスーパーで食品が届く前にざっと冷蔵庫の2Sをしています。

 一か所2Sのペースが出来てくると、だんだんと他の場所も2Sをしたくなってきます。家事の効率が上がり、家事が簡単になってきます。

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ネットスーパーは時短だけじゃない。節約にも効果大な理由。

 ネットスーパーは時短家事・時短買い物に役立ちます(ネットスーパー時短編はこちらの記事をどうぞ)。でも、それだけではありません。節約にも効果大です。
 ネットスーパーの時短効果は、自宅はもちろん、会社の休み時間や通勤時間にも買い物を済ませられるところに注目。
 ネットスーパーの節約効果は、自宅で買い物がすませられるところ「だけ」に注目。

 そう、手際はあえて、注文するのは自宅でだけにしています。その方が、節約に効果があるからです。

 ただし、節約といっても値段が理由ではありません。どこのスーパーで買うのか、という違いでもありません。節約できるのは、注文しながら自宅にあるストック(在庫・買い置き)を確かめられるのが理由です。
 たとえセールで買ったとしても、多すぎるストックは、使い切れなくて捨てることになる可能性があります。家に置くのに、場所もとります。
 しかも、多すぎるストックは、単に使わなかった物やそれを買ったお金を無駄にするだけではありません。ストックを買った分だけ、手元にあるお金が減ること、もっと他のことに使えるはずのお金が、使えなくなってしまうことが問題です。ですから、たとえ悪くならない日用品や食品で日持ちするもの(缶詰・ビン詰)であっても、ストックの持ちすぎには要注意です。

 例えば、いつも合計で10,000円分の多すぎるストック(在庫・買い置き)を持っているとします。これはただ単に、いつも物が10,000円分余計に家にあることを意味するのではありません。10,000円はこの先もずっと、自由に使えないお金だ、ということなのです。
 その10,000円、もっと自分にとって価値のあることに使いませんか。

 同じことを、ストック(在庫・買い置き)全体の金額で言いかえてみます。例えば、家にいつも食品・日用品、洋服、本、そのほか定期的に買う物が10万円分あるとします。10万円はいつも、お金ではなく物の姿をしているのです。
 この10万円を、買う回数や一度に買う量を減らすことで9万円分にすることができれば、1万円は物の姿に変わることなくお金として自由に使えるのです。1万円身軽になって、安心家計に一歩近づきます
 そして、ネットスーパーで自宅にあるストックを確かめながら買い物をすると、食品・日用品の多すぎるストックを減らすことができるのです。

 もちろん、まとめ買いは時短家事にも家計簿を続けるにも好都合です。買い物の回数が少なければそれだけ、買い物の時間が減り、家計簿に書く手間も少なくてすみます。
 手際も、週に1度のまとめ買いです。
 けれども支出(出ていくお金)を減らそうと思うのなら、くれぐれもストックすること、ストックを増やすことには慎重になってください

オリーブオイル・ガム
(買うタイミングがわかるように、容器に輪ゴムを巻いています。)

 では、ネットスーパーでストックを減らす簡単4ステップです。

ステップ1 いま家にあるストック(在庫・買い置き)が使える・食べられる状態なのかを確かめる。

 食品を保管している棚・冷蔵庫、日用品を収納している棚・シンク下・洗面所・納戸・押し入れなどを総点検します。おや、冷凍庫で冷凍焼けしているお肉を発見!台所のラックに塩の買い置きが2袋も!納戸の引き出しを開けたら、液漏れしている単2乾電池が奥に転がっている!
 食べられなくなったもの・使えなくなったものは、残念ですが処分するしかありません。

ステップ2 これから家に、何をいくつストック(在庫・買い置き)するかを決める。

 何をいくつストックするのかは、代わりになるものがあるか、使い切るのにかかる時間、どこでも買えるのか、これら3つの条件で決めます。

(1)代わりになるものがあるか(ものの性質)。
 もし使い切った時にストック(在庫・買い置き)がなかったとして、代わりになるものがあるのかどうかを考えます。例えば調味料だったら、(人によりけりですが)砂糖、しょうゆ、塩、味噌、油などは代わりのものがありません。
 同じ油でも、炒め物全般・揚げ物に使うサラダオイルには代わりがありませんが、オリーブオイルだったら、万が一切らしてもサラダオイルで代用できる料理も多いはずです。
 代わりになるものがなかったら、ストック候補です。 

(2)使い切るのにかかる時間(使う頻度と量)。
 1つ使い切るのに、どれくらいの時間がかかるのかを考えます。ステップ1で何を処分したのかも参考にします。例えば、2袋見つかった塩。いくら代わりになるものがなく、日持ちし、そして値段が高くないとはいえ、梅干しを漬けるわけでもない手際には、2袋使い切るのに相当な時間がかかります。塩2袋のストック(在庫・買い置き)は、多すぎるストックです。袋入りの1キロの塩は、容器に移し替えたあとで袋に半分残っていれば十分。たとえ心配性でも、0.5袋~1袋のストック量で安心できます。
 使う場面が限られるスパイス類。手際の場合、ナツメグはハンバーグにしか使いませんし、花山椒は麻婆豆腐にしか使いません。使い切るのに時間がかかる上に、使う頻度も少ないです。使い切ってから買っても、次に使うのに十分間に合います。
 1度に使う量が少なく、使う頻度も少ないものは、ストックを減らしても大丈夫です。

(3)どこでも買えるのか(買うのにかかる時間)。
 ネットスーパーの取り扱いがあるものかどうか。手に入れやすいものなのか。注文してから手元に届くまでの時間がどのくらいかかるのか。ネットスーパーで買えなくても、家や職場の近くにスーパーやコンビニがあるかどうか、そこに買いに行きやすいかどうかを考えます。
 また、ネットスーパーの場合、代替品(注文した商品が品切れの時に、他のものを持ってきてくれるサービス)でも構わないのかどうかにもよります。
 ネットスーパーで買えるもの、代替品でも構わないもの、近所の店でも買えるものは、ストックを減らしても大丈夫です。
    
ステップ3 注文する(買う)タイミングがひとめ見てわかるような工夫をする。 
  
 ステップ1で、食べられなくなったもの、使えなくなったものを処分しましたので、ストック(在庫・買い置き)したものを置くスペースがすっきりしたはずです。ステップ3では、ステップ2でストックすると決めたものの定位置(いつもどこに置くか)を決めます。定位置を決めると一目でストックの有無が分かりますから、買い忘れ・買いすぎを防ぐことができます。

 買うタイミングは、基本的に、ストックの定位置にものがなくなった時です。これで、いつも一定量(1本、1袋など)をストックできます。

 ステップ2でストック不用と決めたもの・開封してもすぐに買う必要がないものは、今度は買うタイミングを逃さないような目印が必要です。手際は、ストックしていないものの容器に輪ゴムを巻き、残量が残り1/3~1/4くらいになったら買っています。買った時に今巻いている輪ゴムを外し、新しいものを開封したらまたその容器に輪ゴムを巻きます。
 頻繁に使わないものなら完全に使い切ってから買うことにして、ストックをゼロにできます。買うタイミングは、使い切った後です。

ステップ4 年に1度、ステップ1からステップ3をする。

 年末の大掃除のタイミング、梅雨に入る前のタイミング、いつでもいいのですが、年に1度くらいステップ1からステップ3をします。食べ物も日用品も好みが変わるかもしれませんし、家族構成が変わるかもしれません。生活水準を見直して、買うものを変えることもあるでしょう。ついうっかり、多すぎるストック(在庫・買い置き)を、また抱えてしまっているかもしれません。
 年に1度くらい、ストックの状況が今の生活に合っているのかを確かめます。

 ストック(在庫・買い置き)は、物ではなくお金そのものです。

 自宅でストックを確かめながらネットスーパーの注文をすれば、あいまいな記憶に頼ることなく、確実にストックの数を減らすことができます。
 ストックを減らして自由に使えるお金をつくり、あなたにとって価値あることに使いませんか。


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時短家事ならネットスーパー。時短買い物の簡単4ステップ!

 時短家事にネットスーパーを利用しています。時短買い物です。なぜなら、家族や友達との時間、自分の時間を大事にしたい手際にとって、移動時間は最も節約したい時間だからです。
 
 ネットスーパーは、スーパーの店舗から商品を配達してくれるサービスです。ですから、生鮮食料品も配達してもらえます。手際は実際の店で買い物をしていて、担当者がネットスーパーの注文をピッキングしているのを見かけたことがあります。なんとなくバックヤードで商品を準備しているイメージでしたが、ネットスーパーの担当者が一般の買い物客に交じって、棚から商品を手に取ってカートに入れていました。ネットスーパーが、自分の代わりにスーパーで買い物をしてくれるサービスなのだと実感しました(店によっては違うかもしれませんが)。

 ネット上では同じサイトで、日用品のまとめ買い用に物流倉庫から宅急便で配達してくれるサービスも展開されているかもしれません。手際はもっぱら、スーパーの店舗からの配達を利用しています。

 あなたは仕事帰りに買い物をしていますか。ネットスーパーの時短買い物なら、まず、通勤ルートから外れて店に立ち寄る時間が短縮できます。

 次に、夕方の混んだスーパーのレジに並ぶ時間が短縮できます。店内の陳列棚を移動する時間もかかりません。
 もう、買い忘れに気づいたり、途中で夕飯のメニューを思いついて足りないものを買うのに通り過ぎた売り場に戻ることもありません。他のお客さんの流れに逆らって歩くのは、案外時間がかかりますし、込み入った店内では、バッグと買い物かごを下げて人とすれ違うのにも気を使います。

 店のフロアが食料品と日用品で違うのなら、フロア移動の時間も短縮できます。

 重い物を買い込んでも、雨に降られても、車がなくても配達してもらえるから大丈夫。割れやすい卵、傷つきやすい果物も安心。

 仕事帰りの空腹から、ついつい余計なお菓子を買い物かごに入れてしまう心配もありません。(ネットスーパー節約編はこちらの記事をどうぞ。)
 
  ネットスーパーなら、買い物履歴のページやお気に入りの商品を登録するページがありますから、サクサクと注文できます。店をうろつく時間ばかりか、サイトをうろつく時間も短縮できます。買い忘れても締め切り時間までなら買い足せますし、自宅に買い置きがあることに気づいたら取り消すこともできます。

 サイト上では、画面の片隅に買い物かごの合計額がずっと表示されていますから買いすぎが防げます。もちろん買い物かごのページでも合計額が出てきますから、注文を確定する前にもう一度、商品を増やしたり減らしたりできます。実際のスーパーでは、レジで会計の時になって「しまった、買いすぎた!」と思っても、かごから戻せませんが、ネットスーパーなら遠慮なくかごから取り出せます。

 パソコンだけでなく、スマホからも注文できますから、通勤時間や会社の休み時間にも手軽に注文できます。手際は自宅で注文していますが。

 それから、1週間分を配達してもらっていることもあって、まとまった金額になるので配達料はかかっていません。
 曜日・時間帯により込み具合が違いますが、空いていれば注文した当日の配達も可能です。

 もちろん、ネットスーパーでなく、実際の店に足を運んで買い物することもあります。

お米
  (重いお米も配達してもらえる。ありがたいです。)

 それでは、ネットスーパーでの時短買い物、簡単4ステップです。

ステップ1 配達してくれるネットスーパーをいくつか探す

 近くのスーパーや、普段よく行くスーパーを検索してみましょう。ネット注文で配達するサービスがあるかのどうか、確かめます。
もし、配達サービスがあるなら、会員登録しなくても、品ぞろえや値段はわかりますので一通り見てみましょう。普段使っている洗剤やシャンプーも買えそうですか。店にある商品の全部が配達の対象とは限りませんが、いつも買っている商品の配達が多いほど便利です。
 よさそうな店は、自宅が配達エリアに入っているかを確認します。

ステップ2 試しに1つのスーパーに注文し、配達してもらう

 試しに、1つスーパーを選んで配達してもらいます。生鮮食品の鮮度はどうですか。味はどうですか。欠品はありますか。約束の時間帯に配達してもらえましたか。

ステップ3 自分の生活サイクルに合うのか続けて試す

 ネットスーパーは生鮮食料品を扱うので、在宅必須の店もあります。在宅が難しいのなら、玄関留め置きのサービスのある店を選びます。手際は、基本的に週末の1日は必ず在宅することにしているので、その日を配達日にしています。
 毎週は買わない商品もありますから、1度といわずしばらく続けて試します。

ステップ4 気に入った店を1つ決めて、スーパー発行のクレジットカードを作り、それで決済する

 気に入る店がありましたか。
 店を決めたら、そのスーパーが発行しているクレジットカードを作るのがおすすめです。手際が決めたスーパー(西友ネットスーパーです)のカード(ウォルマート・セゾンカードです)は、引き落とし時に3%値引きの特典があります。ポイントが付くのではなく、引き落とし金額が値引きされるのが嬉しいです。
 
 簡単でしょう?あなたもネットスーパーで時短買い物しませんか。家族と過ごす時間、自分だけの時間、友達との時間を作りませんか。

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節約よりも生活水準を下げると決意する方が支出を減らせる。

 少しばかり大げさですが、「節約」というよりも、「生活水準を下げる」と決意する方が支出(出ていくお金)を減らせます。特に、もしあなたが、手際のように気に入った商品をリピートするタイプなら、この決意は支出を減らす効果大です。

 あなたは今、どちらも節約でしょう?と思われましたか。手際は、そこをあえて区別することにしました。
「節約」は、普段買っているものをいつもより安く買うこと。
「生活水準を下げる」とは、普段買っているものとは別の、もっと安い物を買うこと。

 例えば、いつも飲んでいる100g1,000円のお茶が特売で600円だったから買う、というのが節約。100g1,000円のお茶を買うのをやめて、(もともと)100g600円のお茶に変える、のが生活水準を下げること。新潟県産コシヒカリを別銘柄のもっと安いお米に変える(もともと贅沢しすぎ?)。自然食品の宅配から、ネットスーパーの配達に変える(もともと贅沢しすぎ?)。
 特別な時以外、家族で外食をしない。昼も会社に弁当持参。もっと大きな金額では、自動車を手放す、大きな車から小さな車に買い替えるなど。
 手際は、どうしても今すぐ読みたい本や応援したい作家でない限り、新品の本を買うのをやめて、中古の本で済ませることにしました。本の場合は、同じ物を安く買うとも言えますが、新品ではなくて中古ですし、そもそも再販制度(どこでも定価で売られている)で新品の安売りがほとんどありませんので。

 もちろん、楽しみやこだわりを全部あきらめるわけではありませんので、ご安心を。例えば、自然食品の宅配から、ネットスーパーの配達に変える場合。確かに、自然食品の宅配では、こだわりの調味料がずらりと揃っています。美味しいですよね。ネットスーパーは近くのスーパーの配達ですから、同じものが買えるとは限りません。有機栽培の原料だけで作られているこだわりの調味料は、売っていない可能性が高いです。それでも、「化学調味料無添加・保存料無添加」が譲れない線だとしたら、ふりかけ、焼肉のたれ、コンソメなどなど、案外いろいろ買えます。「国産大豆・遺伝子組み換えでない・消泡剤無使用」の豆腐も手ごろな値段で買えます。
 むしろ、近くのごくありふれた全国チェーンのスーパーに卸して頑張っているメーカーを応援したいくらいです。

 本だって、中古の本屋にも、あなたが気に入ってチェックしたくなる棚がきっと見つかります。仕事用のビジネス書も、同じような職種の人が一気に手放したのか、読みたい本がずらりと並んでいて数冊選ぶのに苦労することだってあります。
 ただし、中には中古本特有の臭いがする本があるので要注意です。必ず臭いを確かめる手際です。

紅茶・ふりかけ
 (駅前のスーパーで買えたふりかけと、どうしても変えられなかった紅茶です。)

 では、支出を減らす4ステップです。

ステップ1 現実を直視する

 自分のどうしても譲れない線はどこなのか、買い物をする前に考えておきます。生活水準を下げるのだからと、「安い」だけで買ってしまうと、すぐ壊れたり使えなくなったりして「安物買いの銭失い」になるだけではありません。最悪、買った物を使わない、買った服を着ない、ということもあり得ます。そればかりか、無茶なダイエットと同様、極端に買うものを変えるとリバウンド(ずいぶん我慢したのだから、ご褒美にこれくらい買ってもいいんじゃない?)してしまいます。
 それから、なぜ支出を減らそうとしているのか、自分なりの理由を考え、支出を減らすことを強く決意することも効き目があります。
 あなたは、家計簿をつけていますか。いえ、たとえ家計簿がなくても、通帳の残高を見ればわかりますね。もし、収入(入ってくるお金)よりも支出(出ていくお金)が多くて預金の残高が減る一方なら、支出を減らすことは至上命令です。なぜなら、今後収入が増えないかぎり、将来に借金生活が待っていることになりますから。他にも、住宅ローン、子供の学費、老後の生活費など、いま現在の支出を減らしたい理由は人により様々ですが、自分にとって切実な理由なら生活水準を下げる決意も固くなります。

ステップ2 まず、1つだけ変えてみる

 ステップ1で固く決意したのであっても、あれもこれも1度に全てを変えてしまうと、なかなか長続きしません。ステップ1の「安いだけのものを選ぶ」ことと同様、リバウンドしてしまいます。変えるものを、まず1つだけ選びます。小さな金額のものでもいいのです。じっくり考えて1つだけ選びます。
 ただし、1つ決めたら、それをすぐに試してみます。決めたら即、行動です。

ステップ3 変えたままで、しばらく様子を見る

 変えたら、そのまましばらく続けます。1か月間だったり、使い切るまでの間だったり。食品なら、その味に慣れるかどうか。それとも、どうにも馴染まない味なのか。日用品なら、使い勝手はどうか、この香りはどうか、見た目はどうか。たとえ変えた直後に違和感があったとしても、しばらく続けます。

ステップ4 続けるか、やめるか決める

 しばらく続けてみて、どうしてもつらかったら、それはあきらめます。もう少し値段の高いものに変えて試します。または、同程度の値段で別のものに変えて再挑戦します。
 お茶やお酒といった嗜好品は、必需品でない上に比較的値段が高く支出を減らすにはもってこいですが、意外と変えるのが難しいです。手際はお酒は飲めませんが、紅茶の銘柄が変えられず、しばらく他を試したものの結局元に戻しました。休日朝だけの贅沢です(平日はお手軽なティーバック)。緑茶も実家からどっさり送られてくるお茶っ葉がきれると、途端にあたふたします。(いったい、いくら出せばいつものお茶の味になるのか?)
 調味料では、味噌が変えられませんでした。手際にとって、毎日の味噌汁の味は幸せの源(おおげさ?)です。
 ティッシュペーパーは、小さいサイズのスーパーのプライベートブランドでも何ら問題なしでした。続けて買うことにしました。
 喫煙習慣のある人にとって、タバコの銘柄を変えるのは難しそうですね。手際はチョコレートの「アルフォート」中毒で、冷蔵庫に常にストックしています。チョコレートもいろいろありますが、変えられませんでした。

 1つ続けて買うことに決めたら、または、変えないで元に戻すと決めたら、ステップ1に戻り、2つめを変えます。
 この4ステップの繰り返し、じわじわ効いてきますから、ぜひお試しあれ。


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今度は続く!簡単家計簿は、あなたの安心家計ガイドブック。

 家計簿を続けたい、家計簿が続かない、そんなあなたに簡単家計簿をおすすめします。

 簡単家計簿に完璧は求めません。続けやすさ第一主義。しかし、たとえ簡単といえども、その効果は絶大。簡単家計簿が、あなただけの「安心家計のガイドブック」になること請け合いです。なぜなら、今、自分が1か月を、そして1年間を、いくらで生活しているのかがはっきりすれば、自分が将来いくら必要になるのかの見通しが立つからです。新聞や雑誌、テレビ、友達、同僚にいくら聞いても、あなたが将来いくら必要になるのかは答えてもらえません。でも、あなたの簡単家計簿なら、あなたにその答えを教えてくれます。

 家計は、収入(入ってくるお金)と支出(出ていくお金)のバランスで黒字だったり赤字だったりします。赤字を黒字にしたり、黒字を増やすには、収入を増やすか支出を減らす必要があります。

 収入を増やす手立てがあればいいですが、たとえ収入を増やすことが難しくても、あなたにはまだ出来ることがあります。それは、支出を減らすことです。今後支出を減らせたのなら、支出を減らした分だけ、将来に必要なお金も少なくてすみます

 例えば、月に20万円の収入があったとして、毎月の支出が19万円だとしたら、毎月1万円貯蓄が出来ます。1ヶ月分の支出に備えるには、19ヶ月かかります。収入が同じ20万円でも、支出を18万円に減らせたとしたら、毎月2万円貯蓄が出来ます。しかも、1か月分の支出にそなえるのに、9ヶ月しかかかりません。つまり、毎月の支出を減らすことには、単に貯蓄が増える以上の意味があるのです
 そして、支出を減らす最強ガイドがあなたの簡単家計簿です。ほら、家計簿を続けたあなたの未来に、明るい将来の家計が見えてきませんか。

 簡単家計簿があなたの手元にあれば、簡単家計簿はあなただけの心強い味方になります。これが、家計簿が効果絶大な理由です。

 簡単家計簿は、項目(費目)分けを最低限に抑えます。ちなみに手際は、日々の収支記入は「食費・日用品・子供・親・その他」の5項目です(公共料金は預金口座から引き落とし)。もっと簡単にするなら、食費と日用品は一緒でもいいかもしれません(注:その後、食費と日用品は一緒にしました)。項目を少なくすれば、何費かで悩むことがありません。とにかくまずは、お金の行方を追うことが目標です。
 口座から引き落としている水道光熱費や通信費などは、まとめて別のスペースに書き込みます。

 買い物の頻度(回数)自体を減らすことも、簡単家計簿を続けるための大事なポイントです。毎日買い物をしていたら、毎日書かなくてはならなくなります。週に一度のまとめ買いなら、書くのも週に一度で済みます。

家計簿2
(写真は『オレンジページ シンプル家計ノート』 (株)オレンジページ です。)        

では、簡単家計簿の4ステップです。

ステップ1.記録するものを用意する。

 手書きでも、アプリ、PCソフトでも記録できればなんでもいいです。空きスペースに自由に書けるし、貼り付けることもできるので、手際は手書き派です。もしあなたも手書き派なら、家計簿、ノート、紙ならメモ帳でもかまいません。手帳に書き込むのも、いつでも記入できていいです。写真の家計簿(手際はこれに書いています)のように、上の行に、食費・日用品・子供・親・その他と項目(費目)を書き込みます。左は日付欄です。項目ごとに金額を記入します。何を買ったかメモしてもいいですが、基本的には金額だけを書いていきます。ボーナスがでるのなら、ボーナスのページも作っておきます。

 それから、できるなら、スタート時点の預金残高と現金残高の合計ももどこかに書いておきます。預金口座が複数あるのならそれぞれの残高と合計を、住宅ローンがあるのならその残高も、毎月の家計のメモとは別に書くページを作ります。貯蓄性のある保険の積立残高や、イデコ(個人型確定拠出年金)の残高もそのページに書きます。
 いわば、財産目録のページです。

ステップ2.給料日からスタート。

 先月からの繰越と今月の収入の範囲以内で生活することが目標です。記入1ヶ月めは、繰越0円からスタートですから、ちょっと苦しいかもしれません。また、残業代で収入が多少変動するかもしれませんが、残業代なしで済むような暮らしをしたいものです。
上下水道料など隔月の支出もありますから、支払のない月は翌月にその分も繰り越せるようになりたいですね。でも、あせらず、まずはとにかく記録です。

 まず、給与明細の手取り収入と財布の中の現金残高を家計簿に記入します。

 お金をつかったら、レシートをもらって帰宅後記入します。普段あまりない特別な支出を除けば、簡単家計簿に、豆腐がいくら、とかジャガイモがいくらとか、1品目ずつ書く必要はありません。費目ごとの合計を記入すれば十分です。たとえ合計金額を記入するだけでも、今日(寒かった日)は、レジ前でうっかり懐中汁粉を買ってしまったな、などチラリと頭をかすめ、反省もするものです(まあ、美味しかったから良しとします)。現金で支払ったのなら、財布の現金を数えて家計簿の残高と合っているかを確かめます
 もし、現金と家計簿の残高が一致しなかったら、その他の項目に差額を記入して現金残と家計簿残とを合わせます。あとで小銭が見つかったり、思い出したりしたら書き直します。
 毎日記入するのが難しいのなら、週に1度、休日にまとめて書いてもいいです。

 クレジットカードで買い物をしたら、買った日付でそれも記入します。クレジット払いで現金が動かなくても、すぐ記入します。口座振替の公共料金も明細がポストに入っていたら、引き落とし日の日付で記入します。ネット通販も買った日付で記入します。

ステップ3.毎月給料日前日に収支を集計する。

 1か月つけ通せたら、項目(費目)ごとの合計額を出します。
 もし、スペースに余裕があるなら、毎回記入する都度、項目ごとの支出累計を記入するのもいいかもしれません。月末の集計がラクになりますし、使い過ぎにも早く気が付いて月の途中で支出をセーブしやすくなります。
 でも、そもそも買い物の回数が少なければ、または、面倒なら、わざわざ毎回累計記入までしなくてもいいです。
 しつこいようですが、とにかく記録を続けることが目標です。

 時間と気持ちに余裕があれば、翌月はそれをもとに予算を立てます。項目(費目)ごとの、おおまかな予算で十分です。予算内におさまるよう、途中でも集計して、残りで使える額をやりくりします。何かの項目の支出を増やしてしまったら、別の項目を控えるしかありません。急な出費もあることでしょう。
 その月の給料と前月からの繰越分で1か月をまかなえるのが理想です。
 とはいえ、たとえ予算をオーバーしようが、とにかく家計簿への記入を続けることが第一です。くれぐれも、予算オーバーした途端に、家計簿を投げ出すことがありませんように
 そして、たとえ1か月続けられなくても、また次の1か月のスタートをきってください。あせらなくて大丈夫です

ステップ4.数ヶ月ごと・年間で預金残高などを集計する。

 数か月ごとに、預金口座、現金、貯蓄性のある保険の積立金の残高、イデコ(個人型確定拠出年金)の合計額をステップ1で作った財産目録のページに書きます。クレジットカードで支払えば、預金からの引き落としのタイミングが家計簿の項目(費目)欄に記入したのとは食い違いますが、そこは気にせずとも結構。
 たとえ毎月の家計簿を書き忘れても、財産目録の集計で増減を確認するだけでも家計の状況はおおまかにつかめます。そうです、財産目録はいわば、超簡単家計簿です。もっと簡単にする(最簡単家計簿)なら、現金以外を集計しましょう。現金は手元に記録がないと、集計に加えようがありません。現金以外でも十分です。

 集計したら、前の月の残高の合計と比べたり、前の年の同じ月の残高の合計と比べたりします。比べるときには、住宅購入で大きく預金を減らしたり、学費を学費口座から支払ったり、という特別に大きく動いた金額は除きます。
 特に、前の年の同じ月と比べて残高の合計が減っていたら、収入を増やすか支出を減らしましょう。もちろん、簡単なことではありませんが、収支のマイナスを放っておけば、待っているのは借金生活です。
 ここは、腰を据えてじっくり考えるしかありません。
 まずは、収入(入ってくるお金)を増やす手立てがあるかどうか。
 それから、何か支出(出ていくお金)を減らせないか費目ごとに検討します。
 安心してください。あなたの家計簿があなたを安心家計にガイドしてくれますから。

 最後に、住宅ローンがあるあなた、年に1度は住宅ローンの残高も確認します。減っているのが励みになるはずです。自宅を時価評価するという家計管理法もあるようですが、当分自宅の売却予定がないのなら、持ち家でも別に時価で評価しなくて構いません。

 続編の記事「簡単家計簿は安心家計ガイド2。集計と予算立ての季節です。」は、こちらからどうぞ。

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iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)で簡単に、老後安心家計。

 所得税・住民税を支払っているあなた、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)のメリットをぜひ活かしてください。イデコ(iDeCo・個人型確定拠出年金)なら、ゆっくりですが、簡単・着実に老後の安心家計に備えられます。

 イデコをおすすめする理由はズバリ、イデコなら税金を引かれる前に「まず自分に払う」ことが出来ることです。まず自分に、といっても「給与天引き」という意味ではありませんよ、念のため。「給与天引き」なら、例えば財形貯蓄がありますが、それとは全然違います。「税金を引かれる前」がポイントです。

 たとえば、あなたが手際のように会社員だったとします。給料日には、給料が口座に振り込まれますよね。でも振り込まれる金額は、あなたが稼いだお金の全額ではありません。
 では、あなたは稼いだお金をまず誰に支払っているのでしょうか。給与明細をご覧ください。所得税を国に支払い、住民税を都道府県と市や区に支払い、健康保険・介護保険を健保組合に支払い、厚生年金を日本年金機構に支払い、雇用保険を労働局に支払っているはずです。そして、ようやく残りがあなたの給与振り込み口座に振り込まれるのです。
 けれどもイデコでなら、あなたは自分の稼いだお金を「所得税や住民税として国、都道府県、市や区に支払われるよりも先に」自分の将来のために支払うことができるのです。

 しかも、たった1度手続きすれば、あとは「自動的に」老後資金が準備できます。毎月自分で振り込まなくても、口座振替で掛け金が自動的に引き落とされるからです。「自動的」だったら簡単・確実ですよね。その手続きも、わずか4ステップで完了です。

 では、さっそくイデコの4ステップをご紹介します。

電卓白

ステップ1. iDeCo(イデコ)ナビのサイトから資料請求する。

 イデコナビ(サイト名です)のトップページを開けると、「取り扱い金融機関はこちら」と出てきます。まず、ここをクリックしてください。(イデコナビはこちらからどうぞ。)
 取り扱い金融機関は、あなたの給与が振り込まれる銀行か、給与振り込み口座から掛金を引き落としてくれる証券会社がおすすめです。引き落とし前に残高が確実にある方が簡単です。
 手数料が安く、自分が運用したい商品を扱っているところを選びたいですが、まずは、いくつか気軽に資料請求しましょう。念のため付け加えると、証券会社にも定期預金や保険の元本確保商品の取り扱いがありますし、銀行にも投資信託の取り扱いがあります。

 資料請求したらステップ1は完了です。

ステップ2. 金額を決める。

 金額を決める前に、重要な注意事項があります。60歳まで(加入期間によっては60歳より遅いこともあります)は、一切引き出せないことです。
 反面、引き出せなくても、最初からないものとして生活していけばいいだけ、と思えるなら、強制力にも良い面がある、といえます。

 イデコは節税(税金の節約)効果が最大の魅力なのですが、あなたが支払っている税金の額によって節税効果も変わります。たとえ収入や扶養家族の有無が同じであっても、住宅ローンの控除を受けていたり、ふるさと納税で寄付金控除を受けていたりと、納税額(支払っている税金の額)は人それぞれです。ネット上には、年間の所得税・住民税の簡易計算サイトがありますので、それで試算してみるのがおすすめです(イデコのサイトの試算は、生涯でいくら節税になるかの計算が多いようで、少々使いづらいです)。試算にあたっては、源泉徴収票や確定申告書をもとに前年のデータを入れて税額が合っていることを確認してから、イデコの年間支払い予定額を所得控除額に入力します。支払った金額の全額が控除される(←ここが生命保険料控除の年金と違うところです)項目ならなんでもいいのですが、国民年金等だとか小規模企業共済掛金等だとかの項目に金額を入力して計算結果を前年の税額と比べてください。もちろん、収入が前年より増減したり、健保・年金の金額も変わったりでしょうが、節税の目安としては十分です。
 
 5,000円から1,000円きざみで金額が決められます。上限は現在の年金加入状況によって違います。手際は、会社員で厚生年金のみですので、23,000円が上限です。 
 節税効果を考えると、限度額いっぱいがおすすめです。でも、これまで全く老後資金の貯蓄に手が回らなかったあなたには、まず5,000円がおすすめです。
 それから、まだ若く、老後なんてずっと先のあなたにも、まず5,000円がおすすめです。
 つまり、はじめは無理なく最低限の5,000円からスタートしましょう。5,000円でスタートしたあなたには、年に1度の定期昇給の度に、昇給のうち1,000円を掛金増額にまわしていくことを提案します。手元で自由に使えるお金を減らすことなく、だんだんと掛金を増やせます。
 
 何年も先のこと(住宅ローン減税を受けた・受けられなくなった、扶養家族が増えた・減った、給料が増えた・減ったなどなど)は誰にもわかりません。掛金の金額は年に1度ならいつでも変えられますから、無理なく支払え、かつ節税になる額に見直しましょう。
 今現在、家計に余裕のあるあなたなら、限度額上限を拠出するのもいいです。手際は節税重視で、とりあえず、限度額の23,000円を毎月掛けることにしました。今後の家計状況をみて月額を再検討するつもりです。

 毎月の掛金を決めたらステップ2は完了です。
 
ステップ3. 書類を記入しポストに投函する。

 そろそろ資料が届きましたか。手際のときは、数日で届きました。分厚い封筒もあれば、薄い封筒もありました。
 ステップ3では、金融機関を決め、書類を記入し投函します。
 まだ、運用商品を確定する必要はありません。どこの金融機関でも、とりあえず定期預金を選びます。もちろん、買いたい金融商品があるのなら、金融商品で金融機関を決めることになりますし、その金融機関がこの申し込み書類で金融商品も選べるなら運用商品を選んでしまいましょう。ただ、金融商品を選ぶのに悩んでスタートが切れないなら、まずは定期預金にしてステップ3を終えてしまいましょう。イデコで老後資金を準備するのには時間がかかるので、今すぐ始めることが大事です。

 もうひとつ大事なのは、毎月の手数料です。金融機関に支払う口座管理料と投資信託の信託報酬など金融商品にかかる手数料とがあります。長期間支払いますから、手数料が運用結果に大きく影響します。分厚い立派な資料の金融機関は手数料が高めです。同じ金融機関で、手数料の異なるコースが設定されているケースもありますが、投資信託の信託報酬に差がある場合もありますからよくパンフレットやサイトで確かめてください。もちろん、たとえネット証券会社であっても、コールセンターに電話で問い合わせることもできます。

 1社決めたら、その金融機関の書類に必要事項を記入します。掛金の上限を確認したり、引き落としの口座を届けるための書類です。預金通帳、銀行届出印、年金手帳(基礎年金番号の分かるもの)を用意して記入していきます。本人確認書類のコピーもお忘れなく。それから書類には、会社で拠出限度額の確認印をもらう必要があります。別に、代表印でなくても、角印の社判で大丈夫です。総務部の人にもさほど迷惑を掛けませんから、ご心配なく。例えるなら、保育園・学童保育用の在職証明を頼むようなものです。(初めの頼みやすさと今後の金額変更の可能性からいっても、給与天引きの「事業主払込」ではなく、自分の口座から自動引き落としする「個人払込」をおすすめします。)

 書類が揃ったらポストに投函して、ステップ3は完了です。
  
 ステップ4. 運用商品を決めてスタート。
  
 まず、国民年金基金連合会から確認通知書が届きます。その後、金融機関からWEBサイトの案内とID・初期パスワードが郵便で届きます。さっそくサイトにログインして、パスワードを変更しましょう。
 パスワードを変更したら、新しいパスワードで再度ログインして、いよいよ運用商品を選びます。
 手際が重視することは、次の3つです。あなたの性格、あなたの年齢(運用期間)、そして手数料です。

 (1)性格
 とにかく、元本確保以外は怖い、というあなた。あなたへのおすすめは、もちろん定期預金や保険の元本確保商品です。ステップ3で定期預金を選んでいますから、保険に変えるのでなければ、もうなにもすることはありません。
 多少リスクをとっても利回りのよい商品を、というあなた。取り扱い金融機関によって、多様な商品が用意されています。お好きな商品をお選びください。ただし、運用結果は自己責任です。イデコのような長期にわたる運用では、相場が下がる局面があることは避けられません。「ドルコスト平均法」、「パッシブ」、「アクティブ」、「リバランス」、「スイッチング」などの用語を含め、あなたが、運用について学んだり調べたり考えたりすることが好きならば、投資信託がおすすめです。
 
 (2)年齢(運用期間)
 あなたが若いのなら、リスク商品で運用してもドルコスト平均法で時間を味方につけられます。
 もちろん、性格によりますが、リスク商品もおすすめです。
 手際と同年代のあなたも、まだ運用期間は10年(以上)あります。何割かを投資信託で運用してもいいかもしれませんよ。
 
 (3)手数料
 実は、たとえ定期預金で運用したとしても、手数料はかかります。(もちろん、節税メリットが手数料に断然勝りますのでご心配なく。)というのも、定期預金であっても、国民年金基金連合会や積立金を管理する信託銀行に手数料を払いますし、もちろん、窓口となる銀行・証券会社にも口座管理手数料を支払う(かからないところもあります)からです。投資信託での運用ならば、たとえノーロード(買付け手数料無料)で、売却時の信託留保金がないとしても、運用期間中は信託手数料がかかります。
 長い期間にわたる運用ですから、手数料はできるだけ低く抑えることが重要です。

 手際は、当初、たとえ定期預金で利息がほぼつかなくとも節税分だけで十分な利回りと考え、給与振込口座の金融機関に資料請求しました。ところが、銀行からの資料が届く前に、TV番組で、ある株式投資信託のことを知り、一転、その株式投資信託を取り扱う証券会社に資料請求し直しました。
 自分が魅力を感じる商品を買うことができる、これは嬉しいです。
 とはいえ、全額をその株式投資信託にはしていません。定期預金と国内外資産に分散するインデックスファンドを組み合わせています。

 何で運用するか決めましたか。サイトで運用商品を選び終えたら、ステップ4完了です。

 最後に、ステップ3で個人払い込みを選びましたので、年末調整の時期に会社に掛金の証明書(自宅に送られてきます)を提出してください。そうすれば、確定申告をしなくても所得税が戻ってきます。住民税は翌年、何もしなくても市や区が掛金を控除して税金を減らしてくれます。
 それから、ステップ4で投資信託を選んだあなたには、年に1度のリバランスをおすすめします。
もちろん、いつでもサイトにログインすれば、現在の自分の運用状況を確認できます。

 所得税・住民税を払っているあなたへ。
 あなたもiDeCoでゆっくりと、でも着実に老後の安心を買いませんか。


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