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【宅浪のサクラ】後期まで受験するメリット・デメリット。

今年、宅浪しているサクラさん(友人のお子さん)の勉強をみている手際です。

先日、高知大のオープンキャンパスに参加したサクラさん。
高知大志望は変わりませんが、同じ学部の他学科にも心惹かれている様子。
前期で他学科を受けると二次試験に生物が必要ですが、後期で受けるなら二次は面接だけです。

ご存知の通り、一般的に国公立大学は、前期日程より後期日程が難しくなります。
しかもサクラさんの場合、もともと志望していた学科でも、後期日程のセンター試験科目が1教科(国語)増えてしまいます(二次試験は面接のみ)。
ですから手際は、前期の受験しか想定していませんでした。

もし後期日程で高知大を受けるつもりなら、センターで国語も受ける代わりに、興味をもった他学科受験に変更することも可能です。

とはいえ、基本的に後期日程の方が難易度が高いので、国語まで受けるメリットとデメリットを検討してみました。

【メリット】

・受験機会が増える
・気になる学科の受験も可能になる
・併願私大を国語で受ける準備ができる
・数学の配点が半分になるので、数学が難化したり、数学で失敗しても、国語で取れていれば後期試験で挽回の可能性がある

【デメリット】

・国語に時間を取られる
・私大併願で使う可能性があるのは国語の古文まで。漢文は使わない。

ざっと、こんなところでしょうか。

マークシートに解答

試しに、現役時代のセンターの得点で、現在第一志望の学科の前期後期の有利不利を検討してみました。
前期換算得点と前期合格最低点、後期換算得点と後期合格最低点とでそれぞれ比べると、特にどちらが有利とはいえませんでした(前期も後期もセンターは600点満点で換算されます)。

サクラさんの得点だと、(少なくとも現役時は)国語が入った後期の換算得点の方が、前期の換算得点より約60点上がっています。(サクラさんは現役時、数学より国語の得点が高かったのです。)
しかし、後期試験の合格最低点も約60点上がっているので、逆転はできません。
(マーク模試では、国語を受けていないので判定できません。)

ちなみに、他学科の後期試験の合格最低点は、得点率だけで見ると第一志望の学科よりも少し低いです(合計得点が違うので、率で比べました)。
科目の配点割合も違うので、念のため、こちらも第一志望の学科の後期試験と比べて有利・不利を検討してみましたが、大きく違いませんでした。

手際としては、国語を増やすメリットより、国語に時間をとられるデメリットの方が大きい気がします。
とはいえ、サクラさんの希望が最優先。
今後の模擬試験では、国語を受けることになるかもしれません。

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手際良子

Author:手際良子
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1968年生まれ。会社員です。総務部で総務や経理の仕事をしています。

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