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【高3生】文科省の私大助成金方針が見直されても、楽観できません。

今春の私大補欠合格者の追加合格ドミノを受けて、文科省が入学定員超過私大の助成金減額を当面見送りにしました。

文科省によると

「入学定員を厳密に管理するために数次にわたる合格者決定を行うことから、合格者の最終決定に至る期間が長期化し、入学希望者に経済的及び心理的負担を与える場合が生じている」

のが理由だそうです(文科省のサイトより引用。こちらからどうぞ)。

定員超過の罰則が強化されたため、多くの私立大学は、当初の合格者数を減らし、足りない分を追加合格で補うことにしたようです。
そして、追加合格によって他大に学生を奪われた大学もまた、定員を埋めるために追加合格を出すという、補欠合格者の追加合格ドミノが発生。
入学直前になって進学先が変わる学生も増えたそうです。(参考:日経新聞はこちらからどうぞ。)

そこで、

「入学定員充足率が100%を超える場合の入学者数(超過学生数)に応じた減額措置については、当面実施を見送り、上記措置の実施状況及び効果等を検証しつつ、3年後を目途に実施の要否を検討」

することになったようです(上記文科省のサイトより引用)。

最悪の事態(当初予定通りの更なる私大定員厳格化)を免れたのは良しとしましょう。

とはいえ、楽観は出来ません。

今年の春の入試で追加合格ドミノ現象が起きたということは、定員厳格化の効果があったともいえます。
つまり、今年は浪人生が多くなっているはずです。

その上、現役の高3生はミレニアムベビーの学年。
もともと、前後の学年より人数が多いですから、大学受験生の人数も多いはずです。

もし浪人したら、来年は、現行のセンター試験最後の学年となる現高2生が、現役合格を目指して相当な追い上げを見せるはずです。

結局のところ、今、全力で勉強するしかありませんね。

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手際良子

Author:手際良子
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1968年生まれ。会社員です。総務部で総務や経理の仕事をしています。

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