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宅浪のサクラ、生物は『エクセル生物』1冊だけに絞るってよ。

 先月(2月)から友人のお子さんであるサクラさんの勉強をみている手際です。サクラさんは自宅浪人(宅浪)をして、来年(2019年)、地方国立大を受験する予定です。二次試験の実技と小論文以外は、基本的に独学です。

 今週から、いよいよ『エクセル生物(総合版)』で本格的に生物を始めます。『エクセル生物』は、(過去問以外)これ1冊だけで生物を済ませたい人におすすめの問題集です。センターだけでなく、私立大、国公立二次試験対策まで網羅されています。別冊の詳しい解答付きで独学向きです



 全部で9章からなり、各章は、「まとめ」、「ウォーミングアップ」、「基本問題(202題)」、「発展問題A(96題)」、「発展問題B(84題)」の5段階構成。巻末に「論述特講(48題)」、「作図特講(7題)」もあります。発展問題B以降は、私立大・国公立二次試験対策問題です。

 サクラさんはセンターで生物を使うので、「発展問題A」までをマスターします。

 4月の終わりに3章まで解き終えるペースを予定しています。1章ごとの区切りですすめます。

 それでは『エクセル生物』の使い方、4ステップです。

ステップ1 「まとめ」を読む。

 各章の初めに、図や表でわかりやすく整理された「まとめ」があります。まず、ここを読みます。
 
 例えば第1章「細胞」なら、6つの項目があります。1つ目「細胞の研究と細胞の大きさ」のまとめを読み終えたら、ステップ2に進みます。

 なお、生物にも元素記号をはじめ化学が出てきます。390ページ、391ページには生物学習のための化学知識のまとめが載っています。
 
ステップ2 「ウォーミングアップ」を解く。

 「ウォーミングアップ」は、1問1答形式で、問題のすぐ隣に答えが載っています。

 ステップ1でまとめを読み終えた項目の「ウォーミングアップ」を解いて、基礎知識を確認します。解けなかったところは、「まとめ」に戻って読み直します。

 例えば第1章「細胞」の1つめ「細胞の研究と細胞の大きさ」の「ウォーミングアップ」が全部解けたら、2つめ「細胞の構造と機能」のステップ1に戻ります。

 6つめの「タンパク質」のステップ2まで終えたら、ステップ3に進みます。
  
ステップ3 「基本問題」を解く。
 
 ステップ3では、教科書レベルの基本問題を解きます。1問ずつ解きます。もし問題番号に★1とあったら、それは、本のはじめと終わりの見返しに載っている、重要グラフ一覧の該当番号です。グラフの読み方のヒントが載っています。サクラさんのようにグラフが苦手なら、該当のグラフ解説を確認してから問題を解いてください。

 問題を解いたら、別冊の解答・解説を読みます。次の4項目も載っています。
 「リード文の鍵」では、問題のリード文中のヒントとなる文章を示して、解説されています。
 「基本事項」では、基礎知識が図表等でまとめられています。
 「プラスα」では、より理解を深めるための知識が図表等でまとめられています。
 「エクセル」では、解法のポイントが示されています。

 正解した問題も、じっくりと解答・解説を読みます。
 間違えた問題は、解答・解説を読んでもわからなければ、関連するまとめのページにも戻って読みます。後日解き直すので、ふせん(ポストイットなど)で印を付けておきます。
 後日解き直して正解したら、ふせんをはがします。まだ理解に不安があるのなら、ふせんを貼ったままにしておきます。

 第1章の基本問題が全部解けたら、ステップ4に進みます。

ステップ4 「発展問題A」を解く。
 ステップ4では、センター試験対策を目的とした日本語読解能力を要する問題を解きます。
 すすめ方はステップ3と同じです。

 ただし、間違えた問題・よくわからない問題は、まとめのページだけでなく、関連する基本問題も読み直します。

 ステップ4の発展問題Aとなると、解き直しの目印のふせんが貼られたままになる問題も出てくるかもしれません。それでも、ぐんぐん解き進めます。
 まずは、自分が解ける問題と解けない問題、わかった問題とあまりよくわからなかった問題を、きちんと区別することを大事にします。
 予備日や、順調に勉強が進んで時間に余裕ができた日にふせんの問題を解き直します。行きつ戻りつを繰り返すうちに、だんだんと「足場」がしっかりしてきて、自力で解ける問題が増えていきます。

 第1章の発展問題Aを一通り解いたら、今度は第2章をステップ1からはじめます。

 もし、あなたが生物を私立大や国公立二次でも使うのなら、発展問題B、論述特講、作図特講まで解きます。私立大・国公立二次試験対策を目的とした日本語読解能力・表現能力・描写能力を必要とする問題が載っています。

 ただし、第1章から第9章まで発展問題Aを全部やり終え、すらすら解けるようになってから、発展問題Bに進みます。その後、志望校の出題傾向によっては、巻末の論述特講、作図特講まで解きます。

 ちなみにサクラさんは、4月の終わりに3章まで解き終えたいので、各章のステップ1とステップ2は1~2日で済ませ、ステップ3とステップ4は毎日2問ずつ解く予定です。毎日、前日までの内容(ふせんの誤答)を振り返りつつも、前進あるのみです。

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手際良子

Author:手際良子
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1968年生まれ。会社員です。総務部で総務や経理の仕事をしています。

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