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公立中学1年生。数学を独学で予習するなら学林舎の単元別。

公立の中学生は、一部の公立中高一貫校生を除いて、基本的に高校受験をします。学校の授業の進度にあわせて勉強していると、どうしても受験準備の時間が足りなくなってしまいます。受験勉強を始める前に、一通り、中学の学習内容を学習しておく必要があります。

つまり、予習が必須です。

塾に通ったり、通信教育を受ける人も多いでしょう。けれども、あなたが塾に通いたくない・通信教材が続かないなら、独学(自学自習)で予習しましょう
特に大事な科目は、数学と英語です。今日は、数学の教材をご紹介します。

中学数学の独学予習用教材で、手際のおすすめナンバーワンは、学林舎の「数学単元別シリーズ」です。
(学林舎の単元別シリーズはこちらからどうぞ。学林舎のサイトです。)

とにかく、最初の説明部分が親切です。じっくり読めば、必ず自分だけで解き進められます
練習問題の解答は、詳しい途中式まで書かれています。間違えたところも、自分でやり直せます

書店やAmazonでは買えませんが、学林舎のWEBショップがありますし、FAXでも注文できます。おや、YAHOO!ショッピングでも買えますね。
(学林舎のWEBショップはこちらからどうぞ。学林舎のサイトです。)
買い方がよくわからないなら、電話で学林舎に聞いてみてください。支払方法は、クレジットカード払いはもちろん、コンビニで後払いも選べます

中学1年生の「数学単元別シリーズ」は、『正負の数』、『文字と式』、『1次方程式』、『不等式』、『 関数と比例』、『平面・空間図形』、『統計』の7冊です。

中学2年生の「数学単元別シリーズ」は、『式の計算』、『連立方程式』、『1次関数』、『平行と合同』、『 平行四辺形』、『確率』の6冊です。

中学3年生の「数学単元別シリーズ」は、『多項式』、『平方根』、『2次方程式』、『2次関数』、『 円』、『相似な図形』、『三平方の定理』、『図形と計量の組み合わせ』の8冊です。

1冊は薄く、A4版と大きいので、直接書き込みができます。白黒ですが、イラストもあり、手書き文字。問題の次のページに答えと解説が載っています。どれも1冊772円(税込み)です。

自分のやりやすいペースで進めてください。ペースを自分で決められるのも独学の良いところです。土日や長期の休みに一気に進めるのもいいですね。
 
ペースに迷うのなら、毎日2ページずつ解くのがおすすめです。

間違えた問題は、翌日もう一度解き直します。別冊のテスト&ドリルも付いていますが、これはやらなくてもいいです。もちろん、やってもいいです。

どの単元も終わりの方に発展問題が載っています。楽しめるなら、是非挑戦してみてください。難しいと感じたら、無理に解かなくてかまいません。ひと通り、中3までの数学の予習を終わらせることを優先します。

二次関数グラフ

それでは、「単元別シリーズ」の中学数学独学予習、4ステップです。

ステップ1 買う。

まとめて買うと送料分が割安になります。やり遂げる自信があるなら1学年分をまとめ買いもいいでしょう。

無理をしないで、はじめは1冊だけ買って解いてみるのもいいかもしれません。

ステップ2 解く。

直接書き込んで解きます。
1度目で解けたら赤で丸をつけます。問題のすぐ後に解答が載っているので、問題を解く都度、答え合わせをします。 

ステップ3 (間違えたら)解き直す。

間違えた問題は、翌日解き直します。
100円ショップで売っている大きめな「ふせん(貼ってはがせるメモ用紙)」を用意します。間違えた問題の解答スペースに貼り付けて、そこに解きます

2度目で解けたら青で丸をつけます。

もし、2度目も間違えたら、その翌日にまた「ふせん」を重ねて貼って、そこに解きます
正解するまで解き直しを続けます。正解したら青で丸をつけます。

ステップ4 どんどん解く。

ペースはあなたにお任せしますが、進められるならどんどん解きます。
そうなったらもう、学校の授業とワークは復習用ですね。

予習した内容を定着させるには、もっと問題を解いて練習する必要があります。それはまた、別の記事で。

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プロフィール

手際良子

Author:手際良子
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1968年生まれ。会社員です。総務部で総務や経理の仕事をしています。
日商簿記1級、AFP/FP2級です。

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