簡単・時短で和食の朝食。メニューの完全固定化がおすすめ。
- 2017/08/19
- 05:00
和食の朝食を簡単・時短にするために、メニューを完全に固定化し、前日夜、ほんのひと手間かけています。
メニューは完全にワンパターンです。平日は、年間通して毎朝同じです。変わるのは果物くらいで、みそ汁の具も毎朝同じです。毎朝同じメニューを作っていれば、さすがにパパッと作れるようになってきます。
前日夜のひと手間で、翌朝がぐんとラクになります。それに、米は無洗米、昆布は、開封して容器に移すときにまとめてキッチンばさみで小さく切っておくことにしています。
平日は朝が早く、手際はパンだと昼までお腹が持ちません。お弁当も毎日作るので、手際家の平日朝は、和食の朝ごはんです。(休日はお弁当を作らないのでパンです。)
ちなみにメニューは、ごはん、味噌汁、干物、納豆、海苔、ヨーグルト、果物、緑茶。あれば漬物。サラダがつけられれば、なお良しです。
味噌汁の具は、豆腐・油揚げ・ほうれん草で、毎朝同じです。以前、子供が貧血気味だったことがあり、ほうれん草を味噌汁の具にしました。ほうれん草にはシュウ酸が多いので、尿路結石予防のために、干物は子持ちシシャモ。頭からバリバリ食べます。(おかげ様でその後、子供は貧血検査に引っかかっていません。)
ヨーグルトには、自分の分にはブルーべりージャムを入れています。目の疲れに効くのを期待しています。家族には、オリゴ糖が入っているてんさい糖です。てんさい糖は普段の料理にも使っています。腸内フローラのバランスが整うことを期待しています。

(ご飯は炊飯土鍋で炊いています。)
では、和食の時短朝食、簡単4ステップです。
ステップ1.前の晩に、ひと手間かける。
米は無洗米。分量の水に浸してボウルごと冷蔵庫へ入れています。
切ってある昆布も水に浸(つ)け、容器ごと冷蔵庫へ。
冷凍してある子持ちシシャモは、使う分だけ皿に取り出し解凍するため冷蔵室へ入れています。
弁当のおかずの下ごしらえ。下味をつけて焼くだけ・揚げるだけにしておきます。
冷蔵庫内の置き場所もいつも同じです。豆腐と油揚げの置き場所、ヨーグルト、ジャムの置き場所、コメの浸かったボウルほか、毎朝使うものは定位置を決めています。(「2S(整理・整頓)」です。)
ステップ2.調理する。
ごはんは炊飯土鍋で炊いています。3合なら12分で炊けて、10分(以上)蒸らします。コンロにタイマーが付いていて自動で火が消えるので、時間をセットしたら放っておいても大丈夫。炊飯土鍋は途中で火加減を変える必要もありません。
おっと、あなたが電気炊飯器を使っているのなら、ご飯はもう炊きあがっていますね。
味噌汁は、昆布と鰹節のだしです。味噌は気に入った味噌を使っています。昆布を鍋に、浸けてある水ごと入れ、同時に鰹節をいれます。正しくは、沸騰直前に入れるのかもしれませんが、気にしません。だしをこすのも、ただのザルです。布でこしたりしません。あとは、普通に作ります。
ザルに残った鰹節をギュッとしぼって、お弁当に入れる卵焼きのだしにしています。
魚焼きグリルは水なし両面焼きグリルなので、子持ちシシャモをひっくり返す手間がかかりません。しかもタイマー付きで自動で火が消えます。お弁当を作るのにも大活躍です。
ステップ3.片づける。
鍋やフライパンは、使い終わった直後、食べる前には洗い終えています。(「フライパンは、熱いうちに洗え」、です。)
食器洗いは食洗機を使っています。業務用食洗機の会社が以前作っていたビルトインの家庭用食洗機です。給湯直結式、60度のお湯で1回6分で完了します。乾燥機能はありませんが、温まっている食器は、ふきんでサッと拭くだけですぐに乾きます。時間がないときは、食洗機の扉を開けて食器の並んでいるカゴを手前に引き出して自然乾燥です。食器洗い機が使えない、漆のお椀や箸、くもりが気になるガラスのコップはちゃちゃっと、手で洗っています。
食洗機を回している間に、手で洗う食器を洗い、ガスコンロ台まわりを拭き、魚焼きグリルを洗い、生ごみを処理し、シンクを洗い、排水口を洗います。なにしろおおざっぱなので、ざっと済ます程度です。(「すぐすれば、すぐすむ」、です。)
ステップ4.晩御飯のために、ひと手間かける。
米は無洗米。分量の水に浸しボウルごと冷蔵庫へ。(調理中に済ませています。)
昆布も水につけ、容器ごと冷蔵庫へ入れています。(調理中に済ませています。)
夜の献立用に、肉を冷凍室から冷蔵室に移動。
翌日の弁当用にも、肉を冷凍室から冷蔵室に移します。
ひよっとしたら、一番時短なのは、手際の食事時間かもしれません。早食いなのです。これは、直した方がいいですよね。でも、ついつい早く食べてしまいます。ただし、食事を抜くことは絶対にしません。食いしん坊なので。
あらためてまとめてみると、料理自体は、特別に時短とはいえないですね。ごく普通の時短料理です。ただ、前もってひと手間かけるだけで、まずまずの味になります。もしも、ひと手間が難しかったら、あらかじめ何を作るか心づもりしておくだけでも時短・簡単料理です。ゼロから始めるのとでは、全然スピードが違います。
それに、タイマー付きで自動で火が消えるコンロ・水なし両面焼きグリル、炊飯土鍋、食洗機にもずいぶん助けられています。時短家事の頼もしい味方です。

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メニューは完全にワンパターンです。平日は、年間通して毎朝同じです。変わるのは果物くらいで、みそ汁の具も毎朝同じです。毎朝同じメニューを作っていれば、さすがにパパッと作れるようになってきます。
前日夜のひと手間で、翌朝がぐんとラクになります。それに、米は無洗米、昆布は、開封して容器に移すときにまとめてキッチンばさみで小さく切っておくことにしています。
平日は朝が早く、手際はパンだと昼までお腹が持ちません。お弁当も毎日作るので、手際家の平日朝は、和食の朝ごはんです。(休日はお弁当を作らないのでパンです。)
ちなみにメニューは、ごはん、味噌汁、干物、納豆、海苔、ヨーグルト、果物、緑茶。あれば漬物。サラダがつけられれば、なお良しです。
味噌汁の具は、豆腐・油揚げ・ほうれん草で、毎朝同じです。以前、子供が貧血気味だったことがあり、ほうれん草を味噌汁の具にしました。ほうれん草にはシュウ酸が多いので、尿路結石予防のために、干物は子持ちシシャモ。頭からバリバリ食べます。(おかげ様でその後、子供は貧血検査に引っかかっていません。)
ヨーグルトには、自分の分にはブルーべりージャムを入れています。目の疲れに効くのを期待しています。家族には、オリゴ糖が入っているてんさい糖です。てんさい糖は普段の料理にも使っています。腸内フローラのバランスが整うことを期待しています。

(ご飯は炊飯土鍋で炊いています。)
では、和食の時短朝食、簡単4ステップです。
ステップ1.前の晩に、ひと手間かける。
米は無洗米。分量の水に浸してボウルごと冷蔵庫へ入れています。
切ってある昆布も水に浸(つ)け、容器ごと冷蔵庫へ。
冷凍してある子持ちシシャモは、使う分だけ皿に取り出し解凍するため冷蔵室へ入れています。
弁当のおかずの下ごしらえ。下味をつけて焼くだけ・揚げるだけにしておきます。
冷蔵庫内の置き場所もいつも同じです。豆腐と油揚げの置き場所、ヨーグルト、ジャムの置き場所、コメの浸かったボウルほか、毎朝使うものは定位置を決めています。(「2S(整理・整頓)」です。)
ステップ2.調理する。
ごはんは炊飯土鍋で炊いています。3合なら12分で炊けて、10分(以上)蒸らします。コンロにタイマーが付いていて自動で火が消えるので、時間をセットしたら放っておいても大丈夫。炊飯土鍋は途中で火加減を変える必要もありません。
おっと、あなたが電気炊飯器を使っているのなら、ご飯はもう炊きあがっていますね。
味噌汁は、昆布と鰹節のだしです。味噌は気に入った味噌を使っています。昆布を鍋に、浸けてある水ごと入れ、同時に鰹節をいれます。正しくは、沸騰直前に入れるのかもしれませんが、気にしません。だしをこすのも、ただのザルです。布でこしたりしません。あとは、普通に作ります。
ザルに残った鰹節をギュッとしぼって、お弁当に入れる卵焼きのだしにしています。
魚焼きグリルは水なし両面焼きグリルなので、子持ちシシャモをひっくり返す手間がかかりません。しかもタイマー付きで自動で火が消えます。お弁当を作るのにも大活躍です。
ステップ3.片づける。
鍋やフライパンは、使い終わった直後、食べる前には洗い終えています。(「フライパンは、熱いうちに洗え」、です。)
食器洗いは食洗機を使っています。業務用食洗機の会社が以前作っていたビルトインの家庭用食洗機です。給湯直結式、60度のお湯で1回6分で完了します。乾燥機能はありませんが、温まっている食器は、ふきんでサッと拭くだけですぐに乾きます。時間がないときは、食洗機の扉を開けて食器の並んでいるカゴを手前に引き出して自然乾燥です。食器洗い機が使えない、漆のお椀や箸、くもりが気になるガラスのコップはちゃちゃっと、手で洗っています。
食洗機を回している間に、手で洗う食器を洗い、ガスコンロ台まわりを拭き、魚焼きグリルを洗い、生ごみを処理し、シンクを洗い、排水口を洗います。なにしろおおざっぱなので、ざっと済ます程度です。(「すぐすれば、すぐすむ」、です。)
ステップ4.晩御飯のために、ひと手間かける。
米は無洗米。分量の水に浸しボウルごと冷蔵庫へ。(調理中に済ませています。)
昆布も水につけ、容器ごと冷蔵庫へ入れています。(調理中に済ませています。)
夜の献立用に、肉を冷凍室から冷蔵室に移動。
翌日の弁当用にも、肉を冷凍室から冷蔵室に移します。
ひよっとしたら、一番時短なのは、手際の食事時間かもしれません。早食いなのです。これは、直した方がいいですよね。でも、ついつい早く食べてしまいます。ただし、食事を抜くことは絶対にしません。食いしん坊なので。
あらためてまとめてみると、料理自体は、特別に時短とはいえないですね。ごく普通の時短料理です。ただ、前もってひと手間かけるだけで、まずまずの味になります。もしも、ひと手間が難しかったら、あらかじめ何を作るか心づもりしておくだけでも時短・簡単料理です。ゼロから始めるのとでは、全然スピードが違います。
それに、タイマー付きで自動で火が消えるコンロ・水なし両面焼きグリル、炊飯土鍋、食洗機にもずいぶん助けられています。時短家事の頼もしい味方です。

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