通勤を自転車にして、あなたの健康寿命を無理なくのばそう。
- 2017/08/21
- 05:00
バス・電車・自動車での通勤を自転車や徒歩にすれば、(週休2日なら)週5日、無理なく体を動かすことができ、健康寿命をのばせます。なにしろ通勤は毎日のことですから、習慣にしやすいのがメリットです。
たとえ(本格的な)運動とはいえないような、家事、仕事、通勤、通学でも、毎日体を動かすと健康寿命をのばせます。糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、ロコモティブシンドローム、うつ、認知症になるリスクを下げることができるのです。
(参考)http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xple-att/2r9852000002xpqt.pdf
もともと、バスを乗り継いで通勤していた手際ですが、3年ほど前に自転車通勤に変えてから徐々に体重が減りました。3、4kgのダイエットです。電動自転車で片道20分弱ですが、ダイエット効果に十分満足しています。そして現在は、体重の増減が落ち着いている状態です。健康寿命がのびたのかはわかりにくいですが、体重が減るのは体重計で目に見えてわかるので、自転車通勤の効果を実感しています。
もちろん、徒歩でも効果があるでしょう。ただ正直なところ、自転車の方がバスを乗り継ぐよりも通勤時間を短縮できたことが、手際が自転車通勤を続けられた大きな理由です。徒歩だと通勤時間がバスよりも長くなってしまうので、おそらく手際には続けられなかっただろうと思います。もちろん、緑豊かな遊歩道を爽快に走れることも自転車通勤が続いている理由です。
会社までずっとでなくても、駅まで歩く・自転車にするなど、あなたの無理のない範囲で、今よりも体を動かす時間を増やしてみてください。大事なことは、ゆっくりと少しずつ始め、続けることです。くれぐれも、無理はしないでくださいね。

(自転車通勤がおすすめです。)
では、自転車通勤の簡単4ステップです。
ステップ1.自転車通勤が可能かどうか、会社で確かめる。
自転車通勤をしようと決意したら、まず、自転車通勤が可能かどうか、会社で確かめてください。おそらく、就業規則に書いてあると思います。もし就業規則に書いてなくても、会社の了解を事前にもらってください。万が一、自転車通勤中に転倒などでケガをして病院の治療を受ける場合は、健康保険ではなく通勤労災の対象です(ただし、会社帰りの買い物など、通勤ルートから外れた場所でのケガは、健康保険治療の対象です。)。ですから事前に話をしておいた方が、いざ病院にかかるときに手続きがスムーズです。
それから、通勤手当(定期代)の扱いも、会社により違うものです。事前に話をききましょう。
ステップ2.自転車を用意する。
今、自転車を持っているなら、まずそれに乗ってみましょう。乗ってみれば、自転車通勤がきつすぎるかどうかわかります。丘陵地帯でアッダウンが激しい地域なら、電動自転車もおすすめです。アシストレベルを軽めにすれば、電動自転車でもそれなりに運動効果がありますからご安心を。論より証拠、手際は電動自転車に乗っていますが、体重が減りました。もちろん、だんだんと体力がついてくれば、少々きつくても大丈夫かもしれません。けれども、体力がつくより前に挫折してしまう可能性もあります。無理・過信は禁物です。
冬場は日暮れも早いですから、暗くなると自動でライトがつくタイプの自転車は安心です。後ろは反射タイプでもいいですが、赤くライトが点滅すればさらに安心です。
ステップ3.個人賠償責任保険を確かめる。
自転車で通勤中、いくら交通安全を心がけていたとしても、他人を事故に巻き込んでしまう可能性があります。念のため、個人賠償責任保険に加入しておきましょう。自転車専用の保険もあるようですが、自宅の火災保険や自動車保険に特約が付いていることが多いです。保険料は、年間でせいぜい数百円のはずです。確かめましょう。
ステップ4.自転車で出発。
いよいよ自転車で通勤です。ルートもいろいろ試します。景色の良さ、交通量の多さ、多少遠回りでも、できるだけ安全なルートがいいですよね。
パンクは、自転車通勤で一番予想されるアクシデントです。パンク対策に、普段からタイヤの空気の状態をチェックします。ただ、日ごろどんなに気を付けていても、パンクするときはパンクしてしまいます。自分で直せればいいですが、通勤ルート付近にある自転車屋さんの場所を事前に確認しておくのが現実的な対策です。
自転車の前かごにバッグを入れるなら、防犯ネットも忘れずに。ひったくり防止はもちろん、自転車のバウンドで、かごから荷物が落下するのも防げます。
雨の日も自転車通勤するのなら、雨具も必要です。手際は会社のロッカーにも雨具を常備しています。急な雨に備えて、バッグに45Lのごみ袋を入れています。雨具のフードの下に帽子もあった方が、前が見やすいです。ただ、雷や豪雨、強風にあおられる台風では、決して無理をしないでください。
夏は汗が大敵です。会社に着いても、しばらく汗が引きません。
冬は、手袋と耳あて、マフラー、風をブロックする上着が欲しいです。
それから、雨はまだしも、冬の路面凍結時は自転車に乗れません。通勤時ではありませんが、以前手際は、雪が降った翌日の凍結時に自転車に乗るのを強行して転倒し、頭を6針縫ったことがあります。幸い大事には至りませんでしたが、やはり凍結時は自転車に乗れないのだと反省しました。
事故にはくれぐれも、お気を付けください。
自転車通勤でパンクも転倒も経験している手際ですが、風を切って走る爽快感がたまらず、やめられません。その上、健康寿命も無理なくのばせそうです。あなたにも、断然おすすめです。
ただし、体調の悪いときに無理は禁物です。病気や痛みがある場合には、病院で相談してください。

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たとえ(本格的な)運動とはいえないような、家事、仕事、通勤、通学でも、毎日体を動かすと健康寿命をのばせます。糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、ロコモティブシンドローム、うつ、認知症になるリスクを下げることができるのです。
(参考)http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xple-att/2r9852000002xpqt.pdf
もともと、バスを乗り継いで通勤していた手際ですが、3年ほど前に自転車通勤に変えてから徐々に体重が減りました。3、4kgのダイエットです。電動自転車で片道20分弱ですが、ダイエット効果に十分満足しています。そして現在は、体重の増減が落ち着いている状態です。健康寿命がのびたのかはわかりにくいですが、体重が減るのは体重計で目に見えてわかるので、自転車通勤の効果を実感しています。
もちろん、徒歩でも効果があるでしょう。ただ正直なところ、自転車の方がバスを乗り継ぐよりも通勤時間を短縮できたことが、手際が自転車通勤を続けられた大きな理由です。徒歩だと通勤時間がバスよりも長くなってしまうので、おそらく手際には続けられなかっただろうと思います。もちろん、緑豊かな遊歩道を爽快に走れることも自転車通勤が続いている理由です。
会社までずっとでなくても、駅まで歩く・自転車にするなど、あなたの無理のない範囲で、今よりも体を動かす時間を増やしてみてください。大事なことは、ゆっくりと少しずつ始め、続けることです。くれぐれも、無理はしないでくださいね。

(自転車通勤がおすすめです。)
では、自転車通勤の簡単4ステップです。
ステップ1.自転車通勤が可能かどうか、会社で確かめる。
自転車通勤をしようと決意したら、まず、自転車通勤が可能かどうか、会社で確かめてください。おそらく、就業規則に書いてあると思います。もし就業規則に書いてなくても、会社の了解を事前にもらってください。万が一、自転車通勤中に転倒などでケガをして病院の治療を受ける場合は、健康保険ではなく通勤労災の対象です(ただし、会社帰りの買い物など、通勤ルートから外れた場所でのケガは、健康保険治療の対象です。)。ですから事前に話をしておいた方が、いざ病院にかかるときに手続きがスムーズです。
それから、通勤手当(定期代)の扱いも、会社により違うものです。事前に話をききましょう。
ステップ2.自転車を用意する。
今、自転車を持っているなら、まずそれに乗ってみましょう。乗ってみれば、自転車通勤がきつすぎるかどうかわかります。丘陵地帯でアッダウンが激しい地域なら、電動自転車もおすすめです。アシストレベルを軽めにすれば、電動自転車でもそれなりに運動効果がありますからご安心を。論より証拠、手際は電動自転車に乗っていますが、体重が減りました。もちろん、だんだんと体力がついてくれば、少々きつくても大丈夫かもしれません。けれども、体力がつくより前に挫折してしまう可能性もあります。無理・過信は禁物です。
冬場は日暮れも早いですから、暗くなると自動でライトがつくタイプの自転車は安心です。後ろは反射タイプでもいいですが、赤くライトが点滅すればさらに安心です。
ステップ3.個人賠償責任保険を確かめる。
自転車で通勤中、いくら交通安全を心がけていたとしても、他人を事故に巻き込んでしまう可能性があります。念のため、個人賠償責任保険に加入しておきましょう。自転車専用の保険もあるようですが、自宅の火災保険や自動車保険に特約が付いていることが多いです。保険料は、年間でせいぜい数百円のはずです。確かめましょう。
ステップ4.自転車で出発。
いよいよ自転車で通勤です。ルートもいろいろ試します。景色の良さ、交通量の多さ、多少遠回りでも、できるだけ安全なルートがいいですよね。
パンクは、自転車通勤で一番予想されるアクシデントです。パンク対策に、普段からタイヤの空気の状態をチェックします。ただ、日ごろどんなに気を付けていても、パンクするときはパンクしてしまいます。自分で直せればいいですが、通勤ルート付近にある自転車屋さんの場所を事前に確認しておくのが現実的な対策です。
自転車の前かごにバッグを入れるなら、防犯ネットも忘れずに。ひったくり防止はもちろん、自転車のバウンドで、かごから荷物が落下するのも防げます。
雨の日も自転車通勤するのなら、雨具も必要です。手際は会社のロッカーにも雨具を常備しています。急な雨に備えて、バッグに45Lのごみ袋を入れています。雨具のフードの下に帽子もあった方が、前が見やすいです。ただ、雷や豪雨、強風にあおられる台風では、決して無理をしないでください。
夏は汗が大敵です。会社に着いても、しばらく汗が引きません。
冬は、手袋と耳あて、マフラー、風をブロックする上着が欲しいです。
それから、雨はまだしも、冬の路面凍結時は自転車に乗れません。通勤時ではありませんが、以前手際は、雪が降った翌日の凍結時に自転車に乗るのを強行して転倒し、頭を6針縫ったことがあります。幸い大事には至りませんでしたが、やはり凍結時は自転車に乗れないのだと反省しました。
事故にはくれぐれも、お気を付けください。
自転車通勤でパンクも転倒も経験している手際ですが、風を切って走る爽快感がたまらず、やめられません。その上、健康寿命も無理なくのばせそうです。あなたにも、断然おすすめです。
ただし、体調の悪いときに無理は禁物です。病気や痛みがある場合には、病院で相談してください。

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