ダイエットの簡単な方法。体重計に乗るだけだから毎日続く。
- 2017/08/28
- 05:00
簡単なダイエットの方法、それは、体重計に毎日乗ることです。食べたものを全部記録する必要はありません。1日に何度も体重計に乗ったり、グラフを書いたりする必要もありません。
大事なことはただ1つ、怖がらずに、毎日1回体重計に乗ることだけです。
体重計に毎日乗っていると、だんだんと体重が減ってきます。なぜなら、体を動かしたり、食べたり飲んだりするのに、ちょっとしたことを心がけるようになるからです。前向きで小さな行動の変化の積み重ねが、あなたのダイエットをきっと成功に導いてくれます。
若い頃には体重を気にしなかった手際ですが、40歳台になってから、じわじわと体重を増やしてしまいました。気が付けば、出産直前より体重が重くなっていたのです。薄々気づいてはいましたが、会社の健診で事実を目の当たりにしました。
ここで、どうして「薄々気づく」だけだったのか、正直に言います。体重が増えてきたら、体重計に乗る気にもなれなかったのです。体重増加の事実から、自分の目を逸(そ)らしたかったのです。
そんな手際でも、毎日体重計に乗り、少しずつ体を動かしていたら、体重がゆっくりと減ってきました。今では体重が安定しています。

(体重計はデジタルでもアナログでも。)
では、体重計に乗るだけ簡単ダイエットの4ステップです。
ステップ1.体重計を用意する。
今、家に体重計があるのなら、それを使います。ないのなら、買います。体重計なら、アナログでもデジタルでもかまいません。
手際は、タニタのアナログの針が回るタイプを使っています。品質に安心感があるので有名なメーカーの体重計にしましたが、ネットで1,000円台で買えました。アナログなので電池切れがないところ、裸眼で0.1の視力なので目盛板が大きいところ、目盛がおおざっぱで1kg単位なところが気に入っています。黒いデザインも気に入りました。
ステップ2.1日1回、(だいたい)同じ時間に、同じ体重計に乗る。
体重の変動を知りたいので、1日1回、だいたい同じ時間に、同じ体重計に乗ります。
「だいたい同じ時間に」とは、朝起きてすぐだったり、朝の着替えの時だったり、帰宅直後だったり、お風呂上りだったり、体重を量るタイミングを同じにするということです。時間は毎日多少違っても、あなたの続けやすいタイミングならどのタイミングでもいいです。
脱衣所に体重計を置いている手際は、毎晩風呂上りに体重計に乗っています。アナログの体重計なので、体重計に乗る前に針がゼロにあるか確かめています。ずれていたら、ゼロにくるように調整します。
ステップ3.その日の行動を思い浮かべる。
体重が増えていたら、その日の行動を思い浮かべます。休日で、たくさん昼寝してしまったな、とか、食べすぎちゃったかな、とか。
そして、明日はチョコレートを少し減らそう、庭の草取りで少し体を動かそう、など考えてみます。翌日、それが出来るかはわかりません。雨が降って草取りできないかもしれません。今はまだ、すぐに動けなくてもいいのです。体重計に乗ったら考える、を続けます。
ステップ4.体重を記録する。
ステップ2とステップ3を毎日続けるために、手帳やカレンダーに体重をメモします。アナログタイプの体重計だと、1キロ単位の目盛なので、記録も大まかです。50キロを少し超えたら「50+」、少し下回ったら「50-」とか、その程度です。
記録をすると、体重計に毎日乗っていることが実感できます。続ける励みになるので、メモすることはおすすめですが、もし書き忘れても気にしないでください。気が付いたときに、メモを再スタートしてください。
記録することよりも、体重計に乗ることと、その日の行動を思い浮かべることが大事です。
とにかくまず、30日間体重計に乗ってみてください。体重計に乗るのが怖くなくなってきて、続けられるようになります。もし、体重計に乗るのを忘れてしまっても、気にせずまた体重計に乗ってください。
「体重計に乗って考える」を繰り返すうちに、だんだんと、食べすぎのパターンに気づいたり、体を動かしたくなってきます。そうしたら、食べ方を変えたり、ストレッチをしたり、自転車通勤に変えたりしてみてください。ただし、何かに挑戦し始めるときは、1度に1つだけにします。ストレッチと自転車通勤を同時に始めない方が長続きします。
体重計が、あなたのダイエットをきっと成功に導いてくれます。安心して体重計に乗ってください。

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大事なことはただ1つ、怖がらずに、毎日1回体重計に乗ることだけです。
体重計に毎日乗っていると、だんだんと体重が減ってきます。なぜなら、体を動かしたり、食べたり飲んだりするのに、ちょっとしたことを心がけるようになるからです。前向きで小さな行動の変化の積み重ねが、あなたのダイエットをきっと成功に導いてくれます。
若い頃には体重を気にしなかった手際ですが、40歳台になってから、じわじわと体重を増やしてしまいました。気が付けば、出産直前より体重が重くなっていたのです。薄々気づいてはいましたが、会社の健診で事実を目の当たりにしました。
ここで、どうして「薄々気づく」だけだったのか、正直に言います。体重が増えてきたら、体重計に乗る気にもなれなかったのです。体重増加の事実から、自分の目を逸(そ)らしたかったのです。
そんな手際でも、毎日体重計に乗り、少しずつ体を動かしていたら、体重がゆっくりと減ってきました。今では体重が安定しています。

(体重計はデジタルでもアナログでも。)
では、体重計に乗るだけ簡単ダイエットの4ステップです。
ステップ1.体重計を用意する。
今、家に体重計があるのなら、それを使います。ないのなら、買います。体重計なら、アナログでもデジタルでもかまいません。
手際は、タニタのアナログの針が回るタイプを使っています。品質に安心感があるので有名なメーカーの体重計にしましたが、ネットで1,000円台で買えました。アナログなので電池切れがないところ、裸眼で0.1の視力なので目盛板が大きいところ、目盛がおおざっぱで1kg単位なところが気に入っています。黒いデザインも気に入りました。
ステップ2.1日1回、(だいたい)同じ時間に、同じ体重計に乗る。
体重の変動を知りたいので、1日1回、だいたい同じ時間に、同じ体重計に乗ります。
「だいたい同じ時間に」とは、朝起きてすぐだったり、朝の着替えの時だったり、帰宅直後だったり、お風呂上りだったり、体重を量るタイミングを同じにするということです。時間は毎日多少違っても、あなたの続けやすいタイミングならどのタイミングでもいいです。
脱衣所に体重計を置いている手際は、毎晩風呂上りに体重計に乗っています。アナログの体重計なので、体重計に乗る前に針がゼロにあるか確かめています。ずれていたら、ゼロにくるように調整します。
ステップ3.その日の行動を思い浮かべる。
体重が増えていたら、その日の行動を思い浮かべます。休日で、たくさん昼寝してしまったな、とか、食べすぎちゃったかな、とか。
そして、明日はチョコレートを少し減らそう、庭の草取りで少し体を動かそう、など考えてみます。翌日、それが出来るかはわかりません。雨が降って草取りできないかもしれません。今はまだ、すぐに動けなくてもいいのです。体重計に乗ったら考える、を続けます。
ステップ4.体重を記録する。
ステップ2とステップ3を毎日続けるために、手帳やカレンダーに体重をメモします。アナログタイプの体重計だと、1キロ単位の目盛なので、記録も大まかです。50キロを少し超えたら「50+」、少し下回ったら「50-」とか、その程度です。
記録をすると、体重計に毎日乗っていることが実感できます。続ける励みになるので、メモすることはおすすめですが、もし書き忘れても気にしないでください。気が付いたときに、メモを再スタートしてください。
記録することよりも、体重計に乗ることと、その日の行動を思い浮かべることが大事です。
とにかくまず、30日間体重計に乗ってみてください。体重計に乗るのが怖くなくなってきて、続けられるようになります。もし、体重計に乗るのを忘れてしまっても、気にせずまた体重計に乗ってください。
「体重計に乗って考える」を繰り返すうちに、だんだんと、食べすぎのパターンに気づいたり、体を動かしたくなってきます。そうしたら、食べ方を変えたり、ストレッチをしたり、自転車通勤に変えたりしてみてください。ただし、何かに挑戦し始めるときは、1度に1つだけにします。ストレッチと自転車通勤を同時に始めない方が長続きします。
体重計が、あなたのダイエットをきっと成功に導いてくれます。安心して体重計に乗ってください。

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追記
2019/08/19
このところ、体重計に乗っているのに体重が増えて(戻って)きてしまいした。
残念。
糖質を気にしてナッツを食べることにしましたが、カロリーには全く無頓着でした。
カロリーも記録してみたくなり、アプリを使いはじめました。
アプリはまた別の記事でご紹介します。
2019/08/19
このところ、体重計に乗っているのに体重が増えて(戻って)きてしまいした。
残念。
糖質を気にしてナッツを食べることにしましたが、カロリーには全く無頓着でした。
カロリーも記録してみたくなり、アプリを使いはじめました。
アプリはまた別の記事でご紹介します。
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