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【高3生】まだ解かなくても赤本を買った方がいい理由

Amazonで「大学 赤本 2019」と検索したら、続々ヒットしました。
そう、2019年版の赤本が発売開始です。
書店の店頭にも、地元大の赤本がずらりと並び始めていることでしょう。

満を持して過去問演習をスタートできる人はもちろん、センターを優先する受験プランで臨むなど個別試験の演習がもう少し先になりそうな人や、まだ過去問演習には準備不足の人も、第一志望校の過去問は早めに手に入れるのがお勧めです。

まだ解かない(解けない)のに過去問を買う理由を挙げてみます。

【1】勉強のやる気が倍増する。

赤本は、学校でも借りられるかもしれません。
けれども是非、第一志望校は身銭を切って(親御さんが買ってくれるのかもしれませんが)赤本を買って、自分の机に置きましょう。
志望大学の名前が目に入ると、それだけで勉強のやる気が出ます

【2】入試データが載っています。

合格最低点と平均点が載っています。

過去問演習に入る前、教科書傍用問題集やチャートシリーズなどで勉強しているときは、レベルごと(「基本問題・標準問題・発展問題」、「A問題・B問題・発展問題」など)に、全部正解できるまで解いていることでしょう。

けれども、入試では満点を取らなくても合格できます
何点(何割)を目標にしたらいいのかを、入試データのページで確認します。

【3】傾向と対策が載っています。

科目ごとの傾向と対策がまとめられています。

例えば、「傾向」に、英語は自由英作文が毎年出題される・読解問題が中心に出題される、とあれば、「対策」に、短い英文を毎日書く・英字新聞を易しく書き直した英文で長い英文に慣れること、とあります。

数学で「数列」が頻出で自分の苦手分野なら、「数列」の苦手を克服する必要があります。

時間に限りがある受験勉強では、入試に出る分野を知って、その分野の勉強をすることが大事です。
まだ過去問を解かなくても、ぜひ赤本を入手することをお勧めします。

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手際良子

Author:手際良子
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1968年生まれ。会社員です。総務部で総務や経理の仕事をしています。

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