朝・夜ルーティンで時短家事。時短は家事の時間割作りから。
- 2017/09/02
- 09:00
朝家事ルーティンと夜家事ルーティンを決めれば、家事の段取りに慣れてきて、家事が時短できます。毎日の家事にリズムも生まれ、はかどります。
家事ルーティンは、いわば、家事の時間割作りです。ポイントは2つです。「終わりの時間」を決めてそれを守ること、必ずする家事を1日に1つだけ決めてそれをすること、この2つです。
この2つのポイントで、たとえルーティンが崩れても大事にはいたりません。すぐに、ルーティンのリズムに戻れます。
ひょっとして、あなたの夜家事は眠気との闘いですか。どうか安心してください。眠いのは、あなただけではありません。「終わりの時間」を就寝時間にしましょう。そして、あと1つだけ、朝に家事を必ずします。
眠気のない日は、朝家事・夜家事のルーティンで、どんどん家事を時短しましょう。

(外干しは休日だけ。晴れると嬉しいです。)
では、朝家事ルーティン・夜家事ルーティン、家事の時間割作りの簡単4ステップです。
ステップ1 平日の1番大事な「終わりの時間」を決める。
あなたは、1日の中で「終わりの時間」を意識していますか。家での1番大事な「終わりの時間」はいつでしょう。
仕事をしているのなら、出勤時間でしょうか。
就寝時間の人もいるでしょう。
家族の予定を優先する人もいるでしょう。
まず、あなたが家にいるときの1番大事な「終わりの時間」を決めます。
ちなみに手際は、毎朝、会社で読書会をしているので、出勤する「7時」が1番大事な「終わりの時間」です。
ステップ2 家事をするメインの時間帯を決める。
ステップ1で決めた1番大事な「終わりの時間」を軸に、家事をするメインの時間帯を決めます。
「終わりの時間」を朝に決めたのなら、家事をするメインの時間帯を夜にするのがおすすめです。
「終わりの時間」を夜に決めたのなら、朝をメインの家事時間にするのがおすすめです。
手際の場合、朝の出勤時間が1番大事な「終わりの時間」ですから、家事をするメインの時間帯は夜です。
ステップ3 平日にする家事を決める。
料理、洗濯、アイロンがけ、掃除、買い物、家計簿、ゴミ出し、家族の世話などの家事で、あなたが平日に何をするか決めます。
手際の場合、料理、洗濯、掃除(台所、トイレ、洗面台、脱衣所、風呂場、玄関のたたき、ほかの場所は気になったところのみ)、家計簿(ただし、平日はめったに買い物をしないので、ほとんど書かない)です。
ステップ4 家事の時間割を作ります。
ステップ2で決めた時間帯を中心に、ステップ3で決めた家事の時間割を作ります。
このとき、夜家事ルーティンと朝家事ルーティンでそれぞれ1つ、必ずすることを決めます。朝と夜それぞれ1つで、合わせて1日2つです。これだけは、何があっても必ず守ります。そしてこれ以外は、無理だと思ったら、すぱっとあきらめて後回しにします。
必ずすることを決めるのにも順序があります。先に決めるのは、テップ1であなたが決めた「終わりの時間」を守ることです。
次に、あなたの「終わりの時間」が朝なら、夜に必ずすることを1つ決めます。「終わりの時間」が夜なら、朝に必ずすることを1つ決めます。
そう、1つは「終わりの時間」なのですから、必ずする家事は1つだけです。ちょっと気が楽になりませんか。
参考までに、手際の時間割です。(※下に追記したように、その後時間割を見直しました。)
手際はステップ2で、夜の時間帯に決めましたので、ステップ3の家事のうち、夜にする家事の時間割から作ります。
ステップ1で、出勤時間の7時を「終わりの時間」にました。必ずする家事は、夜に台所を片付けることにしています。
会議がなければ、帰宅は18時半ごろです。
【夜家事ルーティン】
・18時半、帰宅→(手洗い・うがい・着替え・ざっと夕刊を読む)→料理
・19時半、食事→食後だんらん(お茶を飲みながら録画したテレビを見る)
・21時半、台所の片付け→朝食・弁当の下ごしらえ、洗濯をまわす→洗濯物を取り込み干す(部屋干し)→取り込んだ洗濯物をたたむ・しまう→ゴミ出し準備
・22時すぎからは、ブログの準備。
・23時、トイレ掃除、入浴、風呂掃除。その後、またブログの準備や読書。
・24時には眠りたい。
【朝家事ルーティン】
・5時起床、ブログの確認
・5時15分、ストレッチ・筋トレ→着替え→玄関そうじ→道路掃き(冬場は明るくなってから)→新聞取り込み
・5時半、朝食・弁当作り→夕飯の下ごしらえ
・6時20分、朝食
・6時35分、台所の片付け→着替え→身支度→洗面所掃除、脱衣所掃除機かけ、気になるところに掃除機(コードレス)・ハンディモップ→ゴミ出し
・7時過ぎ、出勤
洗濯は、洗濯機の音や干す場所によっては夜が選べないかもしれませんね。例えば、大家族で子供が運動部だったりしたら、洗濯物も大量でしょう。掃除も、掃除機は夜にかけられないかもしれません。
あなたにとって、なるべく無理のない時間割を作ってみてください。
体調が悪いとき、どうしても眠い時、急な残業、家族の世話などでルーティンが崩れることもあるでしょう。そんな時も大丈夫です。2つのポイントさえ押さえれば、あとはどうにかなりますから安心してください。
ルーティンは、時々、無理のないように見直します。家事の順番を入れ替えるだけでもやりやすくなりますから、いろいろ試してみてください。
朝家事ルーティン・夜家事ルーティンで、あなたが毎日元気に過ごせますように。

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家事ルーティンは、いわば、家事の時間割作りです。ポイントは2つです。「終わりの時間」を決めてそれを守ること、必ずする家事を1日に1つだけ決めてそれをすること、この2つです。
この2つのポイントで、たとえルーティンが崩れても大事にはいたりません。すぐに、ルーティンのリズムに戻れます。
ひょっとして、あなたの夜家事は眠気との闘いですか。どうか安心してください。眠いのは、あなただけではありません。「終わりの時間」を就寝時間にしましょう。そして、あと1つだけ、朝に家事を必ずします。
眠気のない日は、朝家事・夜家事のルーティンで、どんどん家事を時短しましょう。

(外干しは休日だけ。晴れると嬉しいです。)
では、朝家事ルーティン・夜家事ルーティン、家事の時間割作りの簡単4ステップです。
ステップ1 平日の1番大事な「終わりの時間」を決める。
あなたは、1日の中で「終わりの時間」を意識していますか。家での1番大事な「終わりの時間」はいつでしょう。
仕事をしているのなら、出勤時間でしょうか。
就寝時間の人もいるでしょう。
家族の予定を優先する人もいるでしょう。
まず、あなたが家にいるときの1番大事な「終わりの時間」を決めます。
ちなみに手際は、毎朝、会社で読書会をしているので、出勤する「7時」が1番大事な「終わりの時間」です。
ステップ2 家事をするメインの時間帯を決める。
ステップ1で決めた1番大事な「終わりの時間」を軸に、家事をするメインの時間帯を決めます。
「終わりの時間」を朝に決めたのなら、家事をするメインの時間帯を夜にするのがおすすめです。
「終わりの時間」を夜に決めたのなら、朝をメインの家事時間にするのがおすすめです。
手際の場合、朝の出勤時間が1番大事な「終わりの時間」ですから、家事をするメインの時間帯は夜です。
ステップ3 平日にする家事を決める。
料理、洗濯、アイロンがけ、掃除、買い物、家計簿、ゴミ出し、家族の世話などの家事で、あなたが平日に何をするか決めます。
手際の場合、料理、洗濯、掃除(台所、トイレ、洗面台、脱衣所、風呂場、玄関のたたき、ほかの場所は気になったところのみ)、家計簿(ただし、平日はめったに買い物をしないので、ほとんど書かない)です。
ステップ4 家事の時間割を作ります。
ステップ2で決めた時間帯を中心に、ステップ3で決めた家事の時間割を作ります。
このとき、夜家事ルーティンと朝家事ルーティンでそれぞれ1つ、必ずすることを決めます。朝と夜それぞれ1つで、合わせて1日2つです。これだけは、何があっても必ず守ります。そしてこれ以外は、無理だと思ったら、すぱっとあきらめて後回しにします。
必ずすることを決めるのにも順序があります。先に決めるのは、テップ1であなたが決めた「終わりの時間」を守ることです。
次に、あなたの「終わりの時間」が朝なら、夜に必ずすることを1つ決めます。「終わりの時間」が夜なら、朝に必ずすることを1つ決めます。
そう、1つは「終わりの時間」なのですから、必ずする家事は1つだけです。ちょっと気が楽になりませんか。
参考までに、手際の時間割です。(※下に追記したように、その後時間割を見直しました。)
手際はステップ2で、夜の時間帯に決めましたので、ステップ3の家事のうち、夜にする家事の時間割から作ります。
ステップ1で、出勤時間の7時を「終わりの時間」にました。必ずする家事は、夜に台所を片付けることにしています。
会議がなければ、帰宅は18時半ごろです。
【夜家事ルーティン】
・18時半、帰宅→(手洗い・うがい・着替え・ざっと夕刊を読む)→料理
・19時半、食事→食後だんらん(お茶を飲みながら録画したテレビを見る)
・21時半、台所の片付け→朝食・弁当の下ごしらえ、洗濯をまわす→洗濯物を取り込み干す(部屋干し)→取り込んだ洗濯物をたたむ・しまう→ゴミ出し準備
・22時すぎからは、ブログの準備。
・23時、トイレ掃除、入浴、風呂掃除。その後、またブログの準備や読書。
・24時には眠りたい。
【朝家事ルーティン】
・5時起床、ブログの確認
・5時15分、ストレッチ・筋トレ→着替え→玄関そうじ→道路掃き(冬場は明るくなってから)→新聞取り込み
・5時半、朝食・弁当作り→夕飯の下ごしらえ
・6時20分、朝食
・6時35分、台所の片付け→着替え→身支度→洗面所掃除、脱衣所掃除機かけ、気になるところに掃除機(コードレス)・ハンディモップ→ゴミ出し
・7時過ぎ、出勤
洗濯は、洗濯機の音や干す場所によっては夜が選べないかもしれませんね。例えば、大家族で子供が運動部だったりしたら、洗濯物も大量でしょう。掃除も、掃除機は夜にかけられないかもしれません。
あなたにとって、なるべく無理のない時間割を作ってみてください。
体調が悪いとき、どうしても眠い時、急な残業、家族の世話などでルーティンが崩れることもあるでしょう。そんな時も大丈夫です。2つのポイントさえ押さえれば、あとはどうにかなりますから安心してください。
ルーティンは、時々、無理のないように見直します。家事の順番を入れ替えるだけでもやりやすくなりますから、いろいろ試してみてください。
朝家事ルーティン・夜家事ルーティンで、あなたが毎日元気に過ごせますように。

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その後、時間割を見直しました。朝の社内読書会が無事終了し、7時間睡眠確保を目標にしたからです。
【夜家事ルーティン】
・18時半、帰宅→(手洗い・うがい・着替え・ざっと夕刊を読む)→料理
・19時半、食事→食後だんらん(お茶を飲みながら録画したテレビを見る)
・20時半、台所の片付け→朝食・弁当の下ごしらえ、洗濯をまわす→洗濯物を取り込み干す(部屋干し)→取り込んだ洗濯物をたたむ・しまう→ゴミ出し準備
・21時半、トイレ掃除、入浴、風呂掃除。その後、ブログの準備や読書。
・22時半には眠りたい。
【朝家事ルーティン】
・5時半、起床→ブログの確認
・5時45分、着替え→ストレッチ・筋トレ
・5時55分、朝食・弁当作り→夕飯の下ごしらえ
・6時25分、家族朝食開始
・6時40分、 自分朝食開始
・7時、家族見送り→ゴミ出し→玄関そうじ→道路掃き→新聞取り込み→台所の片付け→身支度→洗面所掃除、脱衣所掃除機かけ、気になるところに掃除機(コードレス)・ハンディモップ
・7時25分、出勤
7時間睡眠、おすすめです。忙しい毎日だからこそ、睡眠確保をあきらめないで、毎日元気に過ごしてくださいね。
【関連記事】
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【夜家事ルーティン】
・18時半、帰宅→(手洗い・うがい・着替え・ざっと夕刊を読む)→料理
・19時半、食事→食後だんらん(お茶を飲みながら録画したテレビを見る)
・20時半、台所の片付け→朝食・弁当の下ごしらえ、洗濯をまわす→洗濯物を取り込み干す(部屋干し)→取り込んだ洗濯物をたたむ・しまう→ゴミ出し準備
・21時半、トイレ掃除、入浴、風呂掃除。その後、ブログの準備や読書。
・22時半には眠りたい。
【朝家事ルーティン】
・5時半、起床→ブログの確認
・5時45分、着替え→ストレッチ・筋トレ
・5時55分、朝食・弁当作り→夕飯の下ごしらえ
・6時25分、家族朝食開始
・6時40分、 自分朝食開始
・7時、家族見送り→ゴミ出し→玄関そうじ→道路掃き→新聞取り込み→台所の片付け→身支度→洗面所掃除、脱衣所掃除機かけ、気になるところに掃除機(コードレス)・ハンディモップ
・7時25分、出勤
7時間睡眠、おすすめです。忙しい毎日だからこそ、睡眠確保をあきらめないで、毎日元気に過ごしてくださいね。
【関連記事】
・疲れには7時間睡眠を。睡眠負債・睡眠不足解消へ行動開始。はこちらからどうぞ。
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