イデコの次は「つみたてNISA」。1日200円でスタート。
- 2019/07/29
- 23:30
SBI証券でイデコ(iDeCo個人型確定拠出年金)を運用している手際です。
イデコは、今後かかる手数料分の運用益が出たところで、株式投資信託を定期預金にスイッチングしました。
現在は、年間限度額276,000円を年2回に分け、ボーナス時期に合わせて口座引き落としにしています。
50歳目前からイデコを始めた手際。
イデコは元本確保の定期預金で節税ができれば十分満足です。
とはいうものの、人生100年時代。
インフレを考えると定期預金だけでなく、多少の運用益も欲しいところ。
携帯電話代が料金プランの見直しで下がったこともあり、節約分で「つみたてNISA」を始めることにしました。
浮いた携帯代分(細かくは、Amazon Music Unlimited代を引いた残り)より少し減らして、1日200円、投資信託を買っています。
目標利回りは年3%。
つみたてNISAの運用期間は20年なので、おおまかに複利計算で20年後に約1.8倍になるイメージです(「×1.03=」を電卓で20回たたいてみました)。
証券会社はイデコと同じSBI証券にしました。
SBI証券では、最初に設定すればあとは自動で銀行口座から引き落とされ積み立てできます。
給与振込口座から引き落とせば、残高不足も気になりません。もちろん引き落としに手数料はかかりません。
(ただし、引き落としが始まるまでに時間がかかるので、それまでの買付け分は証券口座に入金が必要です。)
SBI証券は投資信託が毎日定額で購入でき、いわば究極のドルコスト平均法が使えます。
しかも最低購入金額が1日100円ですから、心理的なハードルも下がります。

それではSBI証券でつみたてNISA、4ステップです。
ステップ1 金融庁のサイトで「つみたてNISA」の説明を読む。
口座を開いてからのログイン後の画面ではわかりやすいのですが、サイト上の申し込み前の説明では(SBI証券に限らず)投資可能期間と非課税期間の関係がわかりにくかったです(手際の読解力不足です)。
金融庁のサイトの図解がわかりやすかったのでお勧めします(こちらからどうぞ)。
ステップ2 証券会社に口座を開きマイナンバーを届け出る。
SBI証券ですでにイデコを運用していた手際ですが、つみたてNISAは新たに口座を開く必要がありました。
すでに口座を持っているなら、ここは飛ばしてください。
ステップ3 税務署のNISA口座開設申請の承認を待つ間に運用商品と金額を決める。
NISA口座開設申請はSBI証券経由でします。
1、2週間かかるので、その間に運用商品や金額、買付けのタイミングを考えます。
イデコと違って、いつでも投資信託を売却してお金を出金できます。
ただし、元本保証はありません。
値下がりする時期もあることを見込んで金額を決めます。
ステップ4 税務署の承認が下りたら買付けスタート
SBI証券にログインして、画面上の「重要なおしらせ」に税務署の開設審査完了のお知らせがきたら、つみたてNISAの買付けができます。
買い付けの設定の際、必ず、左はしが青色の「つみたてNISA買付け」のボタンから買付けをします。
つみたてNISAの枠でなくても同じ投資信託が買えてしまうので、買付けの入り口は間違えないようにします。
SBI証券のサイト上で注意書きが出るのですが、手際はもう少しで間違えそうになりました。
お気を付けください。
銀行から毎月引き落としの設定をするのが、手間がかからずに続けられておすすめです。
ステップ3が楽しいです。
1度決めて、それきり変えられないわけではないのですが、できれば長く同じファンドを買い続けたいと思い、迷いに迷いました。
あなたも、気に入るファンドが見つかるといいですね。

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イデコは、今後かかる手数料分の運用益が出たところで、株式投資信託を定期預金にスイッチングしました。
現在は、年間限度額276,000円を年2回に分け、ボーナス時期に合わせて口座引き落としにしています。
50歳目前からイデコを始めた手際。
イデコは元本確保の定期預金で節税ができれば十分満足です。
とはいうものの、人生100年時代。
インフレを考えると定期預金だけでなく、多少の運用益も欲しいところ。
携帯電話代が料金プランの見直しで下がったこともあり、節約分で「つみたてNISA」を始めることにしました。
浮いた携帯代分(細かくは、Amazon Music Unlimited代を引いた残り)より少し減らして、1日200円、投資信託を買っています。
目標利回りは年3%。
つみたてNISAの運用期間は20年なので、おおまかに複利計算で20年後に約1.8倍になるイメージです(「×1.03=」を電卓で20回たたいてみました)。
証券会社はイデコと同じSBI証券にしました。
SBI証券では、最初に設定すればあとは自動で銀行口座から引き落とされ積み立てできます。
給与振込口座から引き落とせば、残高不足も気になりません。もちろん引き落としに手数料はかかりません。
(ただし、引き落としが始まるまでに時間がかかるので、それまでの買付け分は証券口座に入金が必要です。)
SBI証券は投資信託が毎日定額で購入でき、いわば究極のドルコスト平均法が使えます。
しかも最低購入金額が1日100円ですから、心理的なハードルも下がります。

それではSBI証券でつみたてNISA、4ステップです。
ステップ1 金融庁のサイトで「つみたてNISA」の説明を読む。
口座を開いてからのログイン後の画面ではわかりやすいのですが、サイト上の申し込み前の説明では(SBI証券に限らず)投資可能期間と非課税期間の関係がわかりにくかったです(手際の読解力不足です)。
金融庁のサイトの図解がわかりやすかったのでお勧めします(こちらからどうぞ)。
ステップ2 証券会社に口座を開きマイナンバーを届け出る。
SBI証券ですでにイデコを運用していた手際ですが、つみたてNISAは新たに口座を開く必要がありました。
すでに口座を持っているなら、ここは飛ばしてください。
ステップ3 税務署のNISA口座開設申請の承認を待つ間に運用商品と金額を決める。
NISA口座開設申請はSBI証券経由でします。
1、2週間かかるので、その間に運用商品や金額、買付けのタイミングを考えます。
イデコと違って、いつでも投資信託を売却してお金を出金できます。
ただし、元本保証はありません。
値下がりする時期もあることを見込んで金額を決めます。
ステップ4 税務署の承認が下りたら買付けスタート
SBI証券にログインして、画面上の「重要なおしらせ」に税務署の開設審査完了のお知らせがきたら、つみたてNISAの買付けができます。
買い付けの設定の際、必ず、左はしが青色の「つみたてNISA買付け」のボタンから買付けをします。
つみたてNISAの枠でなくても同じ投資信託が買えてしまうので、買付けの入り口は間違えないようにします。
SBI証券のサイト上で注意書きが出るのですが、手際はもう少しで間違えそうになりました。
お気を付けください。
銀行から毎月引き落としの設定をするのが、手間がかからずに続けられておすすめです。
ステップ3が楽しいです。
1度決めて、それきり変えられないわけではないのですが、できれば長く同じファンドを買い続けたいと思い、迷いに迷いました。
あなたも、気に入るファンドが見つかるといいですね。

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