『快読100万語!ペーパーバックへの道』で英語の多読を開始。
- 2018/04/10
- 20:00
子どもがまだ小学生だった頃、たまたま書店で手に取った『快読100万語!ペーパーバックへの道』。手際が英語の多読をスタートするきっかけとなった本です。
当時、子どもは小学2年生。アルファベットソングとアルファベットのフォニックス読みをボチボチと練習していた頃です。
子どものことはさておき、自分でもペーパーバックが読めるようになるかもしれないと、わくわくしました。辞書を引くのが遅い手際にとって、辞書を引くな、という英語学習法は願ったりかなったり。手際が苦手な単語暗記の必要もなければ、「和訳をしなくてもよい」、「わからない語は飛ばす」、「根性は要らない。わからない、つまらないなら途中でやめて次の本に移る」など、どれもこれも、これまでの英語勉強法とは大違い。俄然(がぜん)、やる気が出てきました。
『快読100万語!ペーパーバックへの道』を読み終え、子どもと一緒に絵本を読みはじめました。当時は著者の酒井先生が電気通信大学の先生だったので、小学生の子どもと一緒に電通大まで酒井先生の講演を聴きに行ったほどです。
ただ、子どもが小学生のうちは、せっせと2人で読んでいましたが、中学生になり、部活やら何やらで、だんだんと親も子も多読から遠ざかりました。
けれども、(手際だけですが)少し前からまた多読を再開しました。読みはじめからは何年も経つのに、いまだに、絵本を読んでいるレベルですが、なにしろ楽しく読めるので自分ではとても満足しています。スマホのアプリ「リズムケア」に、英語の本を1ページ読むというタスクも設定しているほどです。(リズムケアの関連記事はこちらからどうぞ。)
目標は、易しくリライトされていないアガサクリスティを読んで楽しむことと、ビジネス書を英語で読むことです。ABC殺人事件のペーパーバックは多読を始めた当初に買っていて、たまに読みますが、まだ読むとすぐに疲れてしまうので中断しています。スラスラと楽しめるまではまだまだ時間がかかりそうですが、今、読んでいる絵本も楽しんでいます。目標までの道のりも決して苦しくないのが、英語多読の良いところです。
絵本で1番気に入っているのは”Big Egg”です。ものすごく易しいレベルの絵本ですが、読むたび最後に心が温かくなります。
それでは、英語多読の簡単4ステップです。
ステップ1 まず1冊、英語の本を選ぶ。
『快読100万語!ペーパーバックへの道』に英語の本が紹介されています。手際はかつて買ったペーパーバック(紙の本)を読んでいますが、今はAmazonの電子書籍リーダーのKindleでも読めます。Kindleの方が安いかもしれません。無料のKindleアプリで、スマホやパソコンでも読めます。
ステップ2 選んだ英語の本を少し読んでみる。
本を選んだら少し読んでみます。Amazonで立ち読みが出来る本もあります。大きな書店で洋書が置いてあれば、そこでも立ち読みできます。
もちろん、買ってから読んでもいいですが、まず少し読んでみて、楽に読めるレベルか確かめます。
ステップ3 別の本を選ぶか、その本を続けて読む。
ステップ2で本を少し読んでみて、もし読むのが苦しかったら、もう少し楽に読める本を選び直します。
簡単すぎたら、レベルを上げてもいいかもしれません。とはいえ、楽に読める本をたくさん読むのもおすすめです。
ステップ4 毎日1ページ読む。
読み終えたら、繰り返して読むもよし、また別の本を読むもよし。読んでいて苦しくならない英語のレベルで存分に読みます。
『小さな習慣』にあるとおり、英語の本を読む習慣を付けるには、毎日1ページ読むのがおすすめです。もちろん、1ページより多く読んでも一向に構いません。(『小さな習慣』の関連記事はこちらからどうぞ。)
受験や資格試験に向けて勉強、となると、おそらく英語の多読も無理しがちでしょう。
けれども、もともと本好きな人が、趣味で英語の本を読むなら断然おすすめです。なにしろ、英語の多読は楽しいですから。

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当時、子どもは小学2年生。アルファベットソングとアルファベットのフォニックス読みをボチボチと練習していた頃です。
子どものことはさておき、自分でもペーパーバックが読めるようになるかもしれないと、わくわくしました。辞書を引くのが遅い手際にとって、辞書を引くな、という英語学習法は願ったりかなったり。手際が苦手な単語暗記の必要もなければ、「和訳をしなくてもよい」、「わからない語は飛ばす」、「根性は要らない。わからない、つまらないなら途中でやめて次の本に移る」など、どれもこれも、これまでの英語勉強法とは大違い。俄然(がぜん)、やる気が出てきました。
『快読100万語!ペーパーバックへの道』を読み終え、子どもと一緒に絵本を読みはじめました。当時は著者の酒井先生が電気通信大学の先生だったので、小学生の子どもと一緒に電通大まで酒井先生の講演を聴きに行ったほどです。
ただ、子どもが小学生のうちは、せっせと2人で読んでいましたが、中学生になり、部活やら何やらで、だんだんと親も子も多読から遠ざかりました。
けれども、(手際だけですが)少し前からまた多読を再開しました。読みはじめからは何年も経つのに、いまだに、絵本を読んでいるレベルですが、なにしろ楽しく読めるので自分ではとても満足しています。スマホのアプリ「リズムケア」に、英語の本を1ページ読むというタスクも設定しているほどです。(リズムケアの関連記事はこちらからどうぞ。)
目標は、易しくリライトされていないアガサクリスティを読んで楽しむことと、ビジネス書を英語で読むことです。ABC殺人事件のペーパーバックは多読を始めた当初に買っていて、たまに読みますが、まだ読むとすぐに疲れてしまうので中断しています。スラスラと楽しめるまではまだまだ時間がかかりそうですが、今、読んでいる絵本も楽しんでいます。目標までの道のりも決して苦しくないのが、英語多読の良いところです。
絵本で1番気に入っているのは”Big Egg”です。ものすごく易しいレベルの絵本ですが、読むたび最後に心が温かくなります。
それでは、英語多読の簡単4ステップです。
ステップ1 まず1冊、英語の本を選ぶ。
『快読100万語!ペーパーバックへの道』に英語の本が紹介されています。手際はかつて買ったペーパーバック(紙の本)を読んでいますが、今はAmazonの電子書籍リーダーのKindleでも読めます。Kindleの方が安いかもしれません。無料のKindleアプリで、スマホやパソコンでも読めます。
ステップ2 選んだ英語の本を少し読んでみる。
本を選んだら少し読んでみます。Amazonで立ち読みが出来る本もあります。大きな書店で洋書が置いてあれば、そこでも立ち読みできます。
もちろん、買ってから読んでもいいですが、まず少し読んでみて、楽に読めるレベルか確かめます。
ステップ3 別の本を選ぶか、その本を続けて読む。
ステップ2で本を少し読んでみて、もし読むのが苦しかったら、もう少し楽に読める本を選び直します。
簡単すぎたら、レベルを上げてもいいかもしれません。とはいえ、楽に読める本をたくさん読むのもおすすめです。
ステップ4 毎日1ページ読む。
読み終えたら、繰り返して読むもよし、また別の本を読むもよし。読んでいて苦しくならない英語のレベルで存分に読みます。
『小さな習慣』にあるとおり、英語の本を読む習慣を付けるには、毎日1ページ読むのがおすすめです。もちろん、1ページより多く読んでも一向に構いません。(『小さな習慣』の関連記事はこちらからどうぞ。)
受験や資格試験に向けて勉強、となると、おそらく英語の多読も無理しがちでしょう。
けれども、もともと本好きな人が、趣味で英語の本を読むなら断然おすすめです。なにしろ、英語の多読は楽しいですから。

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